たいかん‐ミサイル【対艦ミサイル】
【対艦ミサイル】(たいかんみさいる)
水上艦を損傷ないし撃沈することを目的としたミサイル。
水上艦にとって最大の脅威である。
発射される母体から、大きく分けて「空対艦ミサイル」「艦対艦ミサイル」「地対艦ミサイル」に分類される。
代表的なものに、アメリカのハープーンシリーズ(RGM-84やAGM-84、UGM-84など)、ロシアのSS-N-12やSS-N-19、日本のASM-2やSSM-1がある。
対艦ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 00:47 UTC 版)
対艦ミサイル(たいかんミサイル、英語: Anti-ship missile, AShM)は、対艦兵器として開発されたミサイル。
- 1 対艦ミサイルとは
- 2 対艦ミサイルの概要
対艦ミサイル (Long Range Missile)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/20 05:23 UTC 版)
「ヒリュウ級汎用戦闘母艦」の記事における「対艦ミサイル (Long Range Missile)」の解説
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対艦ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:48 UTC 版)
対艦ミサイルは水上艦船を攻撃するミサイルである。艦船の移動速度は車両と同等のため、対艦ミサイルを対地ミサイルの一部として扱う事がある。この場合の略号は ship ではなく surface を用いる。洋上は彼我共に探知範囲が大きくなるため対艦ミサイルは一般的な対地ミサイルより射程が長く、中には弾道ミサイルに匹敵する射程を持つミサイルもあり、これらは対艦用の巡航ミサイルとも呼べる。 地対艦ミサイル(SSM:英: surface-to-ship missile) 陸上から発射される対艦ミサイル。沿岸防備用兵器として配備される事が多い。車両に搭載した移動発射式のものが主体である。 艦対艦ミサイル(SSM:英: ship-to-ship missile) 水上艦から発射される対艦ミサイル。明示的に艦対艦ミサイルとする場合は潜水艦から発射される対艦ミサイルは含まれない事が多い。 空対艦ミサイル(ASM:英: air-to-ship missile) 航空機から発射される対艦ミサイル。航空機は機動力に優れるため、このグループのミサイルの射程は他のプラットフォームから発射される対艦ミサイルより短いものが多い。
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対艦ミサイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:22 UTC 版)
2006年7月14日に、ヒズボラは無人航空機から中国製のC-802空対艦ミサイル2発を発射し、うち1発をイスラエル海軍のサール5型コルベット「ハニト」に命中させた。これにより同艦は小破し、4人の乗員が死亡した。さらに報道はされていないが、2発目のミサイルがカンボジア船籍の船舶に命中し、エジプト人の乗員が死亡している。イスラエル軍は、この攻撃の際にイスラム革命防衛隊(IRGC)のメンバーがアドバイザーとしてその場にいたとしているが、イラン側は否定している。
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「対艦ミサイル」の例文・使い方・用例・文例
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