イ号一型甲無線誘導弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 12:57 UTC 版)
イ号一型甲無線誘導弾(イごういちがたこう むせんゆうどうだん)は、大日本帝国陸軍が開発、試作した空対地誘導弾である。同時期のドイツでも過酸化水素を推進剤とする誘導弾であるヘンシェル Hs 293が開発されていたが、これは触媒に過マンガン酸カルシウム水溶液を用いたものだった[1]。
- ^ “Rocket Engine, Walter HWK 109-507 | National Air and Space Museum” (英語). airandspace.si.edu. 2024年1月8日閲覧。
- ^ Martin Caidin 1956.
- ^ 防衛庁防衛研修所戦史室 1975, p. 458.
- ^ 小川利彦 2003, p. 294.
- ^ 飯山幸信 2015, p. 235.
- ^ 防衛庁防衛研修所戦史室 1975, p. 457.
- ^ a b c 小川利彦 2003, p. 295.
- ^ a b 飯山幸信 2015, p. 236.
- ^ 小川利彦 2003, pp. 295f.
- ^ 小川利彦 2003, p. 296.
- ^ 橋立伝蔵 1997, p. 99.
- 1 イ号一型甲無線誘導弾とは
- 2 イ号一型甲無線誘導弾の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- イ号一型甲無線誘導弾のページへのリンク