UndoEngine イベント
UndoEngine クラス
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)

Public MustInherit Class UndoEngine Implements IDisposable
public abstract class UndoEngine : IDisposable
public abstract class UndoEngine implements IDisposable
public abstract class UndoEngine implements IDisposable

UndoEngine 抽象クラスは、元に戻す機能の既定の実装を提供します。取り消し単位は、元に戻すことのできる処理の単位を表します。この単位はスタックに追加されるため、ユーザーはこのスタックをウォークして各操作を元に戻すことができます。取り消し単位は通常、切り替えを行うように設計されています。つまり、元に戻す操作を 2 回呼び出すと、アプリケーションが最初の状態に戻ります。
UndoEngine クラスは、デザイナ内で実行されているオブジェクトの次の特性を利用します。
これらの特性を使用して、UndoEngine は、必要な任意の取り消し単位を自動的に生成できます。UndoEngine は変更通知を監視して取り消し単位を作成し、単位自体はシリアル化されたオブジェクトの状態で構成されています。UndoEngine の作成時に使用できるサービスを次の表に示します。
ComponentSerializationService変更前と変更後の、コンポーネントのプロパティ値とオブジェクト値を保存します。
IComponentChangeServiceコンポーネントに加えられた変更をアンドゥ エンジンに通知します。
IDesignerHostアンドゥ エンジンは、トランザクションを追跡し、トランザクションを含む単一の取り消し単位を作成します。このため、アンドゥ エンジンは、元に戻すことのできる操作の存続期間を制御できます。また、トランザクションには名前を付けることができるため、元に戻すことのできる操作は、現在のトランザクションから名前を継承します。使用できるトランザクションがないときに変更が報告された場合、アンドゥ エンジンは、変更の種類に基づいて元に戻す操作の名前を作成します ("Change property 'Text'" など)。

System.ComponentModel.Design.UndoEngine


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


UndoEngine コンストラクタ
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)





Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


UndoEngine プロパティ
UndoEngine メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Dispose | オーバーロードされます。 UndoEngine によって使用されているリソースを解放します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AddUndoUnit | UndoEngine.UndoUnit を、元に戻すスタックに追加します。 |
![]() | CreateUndoUnit | 新しい UndoEngine.UndoUnit を作成します。 |
![]() | DiscardUndoUnit | UndoEngine.UndoUnit を破棄します。 |
![]() | Dispose | オーバーロードされます。 UndoEngine によって使用されているリソースを解放します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetRequiredService | 要求したサービスを取得します。 |
![]() | GetService | 要求したサービスを取得します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnUndoing | Undoing イベントを発生させます。 |
![]() | OnUndone | Undone イベントを発生させます。 |

UndoEngine メンバ
UndoEngine データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。



名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Dispose | オーバーロードされます。 UndoEngine によって使用されているリソースを解放します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AddUndoUnit | UndoEngine.UndoUnit を、元に戻すスタックに追加します。 |
![]() | CreateUndoUnit | 新しい UndoEngine.UndoUnit を作成します。 |
![]() | DiscardUndoUnit | UndoEngine.UndoUnit を破棄します。 |
![]() | Dispose | オーバーロードされます。 UndoEngine によって使用されているリソースを解放します。 |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetRequiredService | 要求したサービスを取得します。 |
![]() | GetService | 要求したサービスを取得します。 |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnUndoing | Undoing イベントを発生させます。 |
![]() | OnUndone | Undone イベントを発生させます。 |


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