ペパーミント【peppermint】
ペパーミント (西洋薄荷)



●ヨーロッパが原産です。「ウォーターミント」と「スペアミント」との自然交雑種で、河岸や排水路などに生え、高さは30~90センチになります。葉は狭い卵形で対生し、縁には疎らに鋸歯があります。7月から8月ごろ、穂状花序をだし、小さな紫色の花を咲かせます。全草にメントールが多く含まれ、紅茶やアイスクリーム、チューインガム、練り歯磨きなどの香りづけに利用されます。和名では「せいようはっか(西洋薄荷)」と呼ばれます。
●シソ科ハッカ属の多年草で、学名は Mentha x piperita。英名は Peppermint。
Peppermint
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 05:37 UTC 版)
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開発者 | Peppermint, LLC |
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OSの系統 | Unix系, Linux, Ubuntu, Debian |
開発状況 | 開発中です。 |
ソースモデル | FOSS |
初版 | 2010年5月9日[1] |
最新安定版 | 2024-07-01 / 2024年7月1日[2] |
リポジトリ | |
対象市場 | 不明 |
使用できる言語 | 日本語・英語など。「fcitx」の中にある項目を選択することで日本語化が可能。 |
アップデート方式 | APT,ソフトウェア・マネージャー(mintInstall),Synaptic |
プラットフォーム |
Peppermint 10 Respin以前 32 bit (i386) 64 bit (AMD64)[3] Peppermint 11以降 64 bit(AMD64) |
既定のUI |
Peppermint 10 Respin以前 LXDE Peppermint 11以降 Xfce |
ウェブサイト |
peppermintos |
サポート状況 | |
サポート中です。 |
Peppermint(ペパーミント)とはUbuntuをベースとした軽量のLinuxディストリビューションの一つである。特徴的な点としてGoogleが開発するウェブブラウザChromiumを標準搭載している。 ローカルアプリも導入できるが、Googleが開発しているChromeOSのように、Webアプリとの連携も強い。 Peppermint 11からはDebianベースとなり、ウェブブラウザを搭載していない。[1]
特徴及び機能 (Peppermint 10 Respin以前)
- Chromiumが搭載されている。
- Webアプリとの連携が強い。この時、ChromiumはSite Specific Browser (SSB)として動作し、最適化されたデザインを提供する。
- メニューには、Googleのアプリを始め、多くのWebアプリへのリンクが登録されている。
- シンプルで高速なLXDE環境を採用。
特徴及び機能(Peppermint 11以降)
- DebianベースのLinuxディストリビューション
- Peppermint 10 RespinまではUbuntuをベースとしていたが、Peppermint 11ではDebian Bullseyeをベースとしている。
- デスクトップにXfceを採用
- Peppermint 10 RespinまではLXDEを採用していたが、1996年のリリース以来、進化・成熟していることからXfceを採用している。[2]
- ウェブブラウザの非搭載
- Peppermint 10 Respinまではウェブブラウザが標準搭載されていたが、Peppermint 11からはウェブブラウザが搭載されておらず、インストール後にWelcome to Peppermintからインストールするウェブブラウザを選択する必要がある。
脚注
- ^ Remington, Shane (2010年5月9日). “Come and Get It !!”. Peppermint. 2016年7月7日閲覧。
- ^ “A New Peppermint OS Release with More Choices” (2024年7月1日). 2025年4月12日閲覧。
- ^ “1. Download and Install”. Peppermint User's Guide. 2016年7月7日閲覧。
- PEPPERMINTのページへのリンク