AlmaLinuxとは? わかりやすく解説

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AlmaLinux

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/13 16:13 UTC 版)

AlmaLinux
AlmaLinux 10.0のデフォルトデスクトップ(GNOME 47)
開発者 AlmaLinux OS Foundation
プログラミング言語 C(カーネル)
OSの系統 Unix系, Linux, RHEL
開発状況 開発中
ソースモデル オープンソース
初版 2021年3月30日 (4年前) (2021-03-30)
最新安定版
10: 10.0 / 2025年5月27日 (3か月前) (2025-05-27)
9: 9.6 / 2025年5月20日 (3か月前) (2025-05-20)
8: 8.10 / 2024年5月28日 (15か月前) (2024-05-28)
リポジトリ repo.almalinux.org/almalinux/
対象市場 サーバ, デスクトップパソコン, ワークステーション, スーパーコンピュータ
使用できる言語 2以上言語[設定]により日本語環境への更新が可能。
言語の一覧
日本語・英語など。
アップデート方式 DNF
パッケージ管理 RPM
プラットフォーム x86-64, AArch64, ppc64le, s390x
カーネル種別 モノリシック (Linux)
ユーザランド GNU
既定のUI GNOME Shell, Bash
ライセンス GPLv2、他
先行品 CentOS
ウェブサイト almalinux.org
サポート状況
サポート中
テンプレートを表示

AlmaLinuxは、AlmaLinux OS Foundationによって開発されている、FOSSLinuxディストリビューションである。501(c)団体である同財団が、コミュニティ主導で本番環境向けのエンタープライズオペレーティングシステムを提供するために開発しており、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)とバイナリ互換性英語版を持つ。ディストリビューション名はスペイン語や他のラテン系言語で「魂」を意味する「alma」に由来しており、Linuxコミュニティへの敬意を表するために選ばれた[1]

AlmaLinuxの最初の安定版リリースは2021年3月30日に公開され[2]、2029年3月1日までサポートされる予定である[3]。AlmaLinuxは、AlmaLinux Build System(ALBS)と呼ばれるカスタマイズされたビルドシステムを用いて、公開され再現可能な手法でビルドされており、そのソースコードもディストリビューション本体と同様に公開され、オープンソースライセンスの下で配布されている。

歴史

2020年12月8日、レッドハットは、商用のRed Hat Enterprise Linux (RHEL) の無償ダウンストリームフォークであるCentOSの開発を中止、その公式サポートを早期に打ち切り、CentOS Streamに注力することを発表した。CentOS Streamはマイナーリリースのない安定したLTSリリースであり、RHELへのアップデートに含める予定の内容を事前に公開するためにRed Hatが公式に使用していた[4][5][6]

これに対し、独自の商用LinuxディストリビューションであるCloudLinux OS英語版を開発しているCloudLinuxは、CentOS Linuxのコミュニティによる精神的後継としてAlmaLinuxを支援することを発表し[7]、RHELの現行バージョンとのバイナリ互換性英語版を目指した[8]。AlmaLinuxのベータ版は2021年2月1日に初めてリリースされ[9]、最初の安定版は2021年3月30日に公開された[2]。AlmaLinux 8.xは2029年までサポートされる予定である[10]ARMAWSエクイニクスマイクロソフトなど多数の企業もAlmaLinuxを支持している[11]。2021年3月30日、CloudLinuxからAlmaLinuxの開発とガバナンスを引き継ぐため、AlmaLinux OS Foundationが501(c)団体として設立され、CloudLinuxはこのプロジェクトに対して年間100万ドルの資金提供を約束した[12]

2022年6月20日、AlmaLinux 8.6のリリースに続いて、AlmaLinux OS FoundationはAlmaLinux Build System (ALBS) をリリースした[13]

2022年9月、AlmaLinux OS Foundationは初の選挙を実施し[14]、9月19日にはコミュニティにより選出された7人の理事を発表した[15]。選挙の直後、CloudLinuxのCEOで当時理事長であったイゴール・セレツキーが、AlmaLinuxをコミュニティ主導のオペレーティングシステムとして継続させるために辞任することを発表し[16]、理事会は新たな理事長としてベニー・バスケスを選出した[17]

2022年12月7日、CERNフェルミ国立加速器研究所が、実験における標準オペレーティングシステムとしてAlmaLinuxを提供することが発表された[18]

2023年5月22日、日本発のLinuxディストリビューションであるMIRACLE LINUXは、AlmaLinuxへの参画及びCloudLinuxとの協業を発表した。そして、サイバートラストが開発するMIRACLE LINUXは次期バージョン(つまり10)からAlma Linuxに合流する方向性も明らかにした。2023年5月時点で、サイバートラストでMIRACLE LINUXの開発を行っているエンジニアはAlma Linuxの開発者コミュニティーに参加している[19][20][21]

2023年6月21日にRed Hatがコードに新たな制限を加えることを発表してから3週間後[22]、AlmaLinuxはブログ投稿にて、AlmaLinux OS Foundationの理事会はRHELとの1:1互換という目標を放棄し、代わりにRHELとバイナリ互換を目指すことを発表した[23]

2023年9月、同財団は理事会を拡大することを発表した[24]。同年12月にはAlmaLinux OS Foundationが2回目の選挙を実施し、CERNのアレハンドロ・イリバレンとサイバートラストの吉田淳が理事会に加わることを発表した[25]

プロジェクトELevate

2021年9月、AlmaLinuxプロジェクトは、エンタープライズLinuxディストリビューションのメジャーバージョン間でインプレースアップグレードを可能にするツール「ELevate」を発表した[26]。ELevateはディストリビューションに依存しない方法で開発されており、AlmaLinuxだけでなくエコシステム全体のためのツールとして開発されている。ELevateは他のディストリビューションとの相互の移行をサポートしており、誰もが貢献し拡張できるよう開かれている[27]。2024年1月にこのツールは追加のリポジトリのサポートを含むように拡張され[28]、2024年4月にはCentOS 6からCentOS 7へのアップグレードをサポートするようになり、一部のユーザーがCentOS 6から任意のエンタープライズLinuxバージョン9へインプレースアップグレードできるようになった[29]

ビルドシステム

AlmaLinux Build System (ALBS) の図解

AlmaLinux Build System(通称「ALBS」)は、AlmaLinuxのビルドシステムである。初めて使用されたのはバージョン8.6(Sky Tiger)のリリース時であり、x86-64AArch64ppc64S390xアーキテクチャ向けのビルドを自動化する機能を備えている。ALBSは、Gitサービス、リリースシステム、署名サーバ、テストシステム、ビルドノードの5つのコンポーネントから構成される。これらの各コンポーネントは「マスターサービス」と呼ばれる包括的なコンポーネントによって管理されており、このマスターサービスは独自のAPIを介して制御されることを想定している。

Gitサービス

AlmaLinuxのソースコードは、Red Hat Enterprise Linuxを構成するソフトウェアパッケージGitリポジトリから直接取得される。既存リポジトリへの変更や新規リポジトリの追加を監視する「リスナー」を用いて、AlmaLinux Gitサービスはソースコードを独自の公開Giteaサーバインスタンスに取得する。この公開サーバのウェブインターフェースでは、各パッケージのビルドパイプラインも閲覧できる。さらに、このサービスはAPIを公開しており、他のALBSコンポーネントがリポジトリを直接利用できるようになっている。

ビルドノード

マスターサービスと連携して、ビルドノードはGitリポジトリに保存されたソースコードをコンパイルし、ディストリビューションのインストールプロセスで使用できるRPMパッケージを生成する役割を担う。ビルドプロセスのアーティファクト英語版として生成されたこれらのパッケージは、さらに処理するために専用のストレージに保存される。

テストシステム

AlmaLinux Test System(ALTS)は、ビルド成果物として存在するRPMパッケージをテストする。コンテナ化英語版技術を用いて、各パッケージにはテストスイート英語版を実行できる専用の環境が与えられる。

リリースシステムと署名サーバ

整合性を確保するため、AlmaLinuxディストリビューション向けにリリースされる各ソフトウェアパッケージは、Pretty Good Privacy(PGP)暗号アルゴリズムを用いて署名される。署名サーバは、ビルドノードで作成された成果物を受け取り、署名を行い、それを成果物ストレージに戻す。リリースシステムはそれらをリリースリポジトリにアップロードする。

AlmaLinux OS KittenとAlmaLinuxビルドパイプライン

2023年6月にレッドハットがソースコードの公開方針を変更する以前、AlmaLinuxはレッドハットが提供する公開ソースを用いてRHELを再ビルドしていた。AlmaLinuxはRHEL互換を維持することに注力する方針へと転換した後、翌月にはZenbleed向けパッチを提供し、バグやセキュリティ欠陥の修正をレッドハットより先に公開した[30]。さらに2023年5月には、RHELの同等リリースで無効化されていたハードウェアサポートを再有効化することで、AlmaLinux 8.10[31]および9.4[30]リリースにおいてレッドハットとの差別化をさらに進めた。

2024年10月、AlmaLinuxプロジェクトはAlmaLinux OS Kittenを発表した[32]。「今年初め、我々はAlmaLinux OS 10向けにインフラとビルドパイプラインを整備し、CentOS Stream 10のコードを用いたテストを開始した。この準備作業に基づき、我々はAlmaLinux OS 10のプレビュー版のビルドに成功したことを共有できることに興奮している。このプレビュー版をAlmaLinux OS Kitten 10と呼んでいる。」[32] Kitten 10のリリースでは、IBM POWER向けのKVMサポートやSPICE英語版サポートなど、AlmaLinuxがコミュニティ向けに追加している機能も示された。

12月、AlmaLinuxはAlmaLinux OS 10 betaを発表した。これはこれらの機能をすべて含んでいたが、CentOS Streamではなくレッドハットのソフトウェアバージョンに従っているため、Kittenとは異なるものであった。「注意深いAlmaLinuxユーザーは、AlmaLinux OS Kitten 10に含まれるソフトウェアのいくつかのバージョンが、AlmaLinux 10 betaリリースに含まれるものよりも新しいことに気付くだろう。これはKittenがCentOS Streamに基づいており、AlmaLinux 10がレッドハット10のリリースバージョンに従っているためである。KittenがBETA版で提供されるものとまったく同一である、あるいはそうなると予期すべきではない。」[33]

リリース

RHELのリリースの数日後にリリースされるケースが多い。

セキュリティサポート期限はバージョン8系が2029年5月1日、バージョン9系が2032年5月31日となっている[34]

バージョン コードネーム アーキテクチャ RHEL ベース カーネル AlmaLinux リリース日 RHEL リリース日 遅延(日)
サポート終了:8.3 Purple Manul x86-64 8.3 4.18.0-240 2021-03-30[2] 2020-11-03[35] 147 / 110 *
サポート終了:8.4 Electric Cheetah x86-64, ARM64 8.4 4.18.0-305 2021-05-26[36] 2021-05-18[35] 8
サポート終了:8.5 Arctic Sphynx x86-64, ARM64, ppc64le 8.5 4.18.0-348 2021-11-12,[37] 2022-02-25[38] 2021-11-09[35] 3
サポート終了:8.6 Sky Tiger x86-64, ARM64, ppc64le, s390x 8.6 4.18.0-372 2022-05-12[39] 2022-05-10[35] 2
サポート終了:8.7 Stone Smilodon 8.7 4.18.0-425 2022-11-10[40] 2022-11-09[35] 1
サポート終了:8.8 Sapphire Caracal 8.8 4.18.0-477 2023-05-18[41] 2023-05-16[35] 1
サポート終了:8.9 Midnight Oncilla 8.9 4.18.0-513 2023-11-21[42] 2023-11-14[35] 7
サポート中:8.10 Cerulean Leopard 8.10 4.18.0-553 2024-05-28[43] 2024-05-22[35] 6
サポート終了:9.0 Emerald Puma 9.0 5.14.0-70.13.1 2022-05-26[44] 2022-05-17[35] 9
サポート終了:9.1 Lime Lynx 9.1 5.14.0-162.6.1 2022-11-16[45] 2022-11-15[35] 1
サポート終了:9.2 Turquoise Kodkod 9.2 5.14.0-284.11.1 2023-05-10[46] 2023-05-10[35] 0
サポート終了:9.3 Shamrock Pampas Cat 9.3 5.14.0-362.11.1 2023-11-13[47] 2023-11-07[35] 6
サポート終了:9.4 Seafoam Ocelot 9.4 5.14.0-427.13.1 2024-05-06[48] 2024-04-30[35] 6
サポート終了:9.5 Teal Serval 9.5 5.14.0-503.11.1 2024-11-18[49] 2024-11-13[35] 5
サポート中:9.6 Sage Margay 9.6 5.14.0-570.12.1 2025-05-20[50] 2025-05-20[35] 0
現行バージョン:10.0 Purple Lion 10.0 6.12.0-55.9.1 2025-05-27[51] 2025-05-13[35] 14
凡例
サポート終了
サポート中
現行バージョン
最新プレビュー版
将来のリリース

関連項目

参考文献

  1. ^ FAQ | AlmaLinux Wiki”. wiki.almalinux.org. 2021年6月20日閲覧。
  2. ^ a b c Vaughan-Nichols, Steven J. (2021年3月30日). “CloudLinux Launches AlmaLinux, CentOS Linux clone”. ZDNet. 2021年4月22日閲覧。
  3. ^ Release Notes | AlmaLinux Wiki”. wiki.almalinux.org. 2022年12月12日閲覧。
  4. ^ FAQ/CentOSStream - CentOS Wiki”. wiki.centos.org. 2021年6月20日閲覧。
  5. ^ Salter, Jim (2020年12月10日). “CentOS Linux is dead—and Red Hat says Stream is "not a replacement"” (英語). Ars Technica. 2021年6月20日閲覧。
  6. ^ Vaughan-Nichols, Steven J. (2021年1月14日). “CloudLinux prépare le remplacement de CentOS Linux : AlmaLinux” (フランス語). ZDNet France. 2021年7月27日閲覧。
  7. ^ Seletskiy, Igor. “AlmaLinux is born!!” (英語). blog.cloudlinux.com. 2024年5月7日閲覧。
  8. ^ FAQ | AlmaLinux Wiki” (2021年4月19日). 2021年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月7日閲覧。
  9. ^ CloudLinux Releases AlmaLinux Beta” (英語). www.businesswire.com (2021年2月1日). 2024年2月19日閲覧。
  10. ^ AlmaLinux (2021年1月26日). “Frequently asked questions”. 2021年4月22日閲覧。
  11. ^ AlmaLinux: Everything you need to know about the Linux operating system” (英語). IONOS Digitalguide (2022年5月9日). 2022年5月10日閲覧。
  12. ^ CloudLinux Establishes AlmaLinux Open Source Foundation, Launches First Stable Release” (英語). www.businesswire.com (2021年3月30日). 2024年2月19日閲覧。
  13. ^ Larabel, Michael (2022年6月20日). “RHEL-Based AlmaLinux Announces "ALBS" Access For Its Public Build System”. 2023年5月18日閲覧。
  14. ^ First AlmaLinux Community Election Coming Soon! - AlmaLinux OS Blog” (英語). AlmaLinux OS (2022年8月9日). 2022年12月12日閲覧。
  15. ^ First AlmaLinux Board Election Announces 7 New Seats - AlmaLinux OS Blog” (英語). AlmaLinux OS (2022年9月20日). 2022年12月12日閲覧。
  16. ^ Seletskiy, Igor. “Why I have decided to step down from the AlmaLinux OS Foundation Board” (英語). blog.cloudlinux.com. 2024年5月7日閲覧。
  17. ^ Hi, I'm benny. How can I help?” (英語). AlmaLinux OS (2021年10月12日). 2024年5月7日閲覧。
  18. ^ LISTSERV 16.5 - SCIENTIFIC-LINUX-USERS Archives”. listserv.fnal.gov. 2022年12月12日閲覧。
  19. ^ サイバートラスト、AlmaLinux OS Foundation に日本企業初のプラチナスポンサーとして参画し、AlmaLinux OS の共同開発を推進』(プレスリリース)サイバートラスト株式会社、2023年5月22日https://www.cybertrust.co.jp/pressrelease/2023/0522-almalinux.html2023年5月23日閲覧 
  20. ^ benny Vasquez (2023年5月22日). “AlmaLinux OS Foundation Welcomes Cybertrust Japan as a Platinum Sponsor” (英語). AlmaLinux OS Foundation. 2023年5月23日閲覧。
  21. ^ 高橋, 正和 (2023年5月23日). “サイバートラスト、MIRACLE LINUXをAlmaLinuxとの共同開発体制に移行へ”. クラウド Watch. 株式会社インプレス. 2023年5月23日閲覧。
  22. ^ Furthering the evolution of CentOS Stream” (英語). www.redhat.com. 2023年11月11日閲覧。
  23. ^ Vasquez, benny (2023年7月13日). “The Future of AlmaLinux is Bright”. AlmaLinux OS - Forever-Free Enterprise-Grade Operating System. 2023年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月12日閲覧。
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  25. ^ Meet our two new board members!” (英語). AlmaLinux OS (2023年12月19日). 2024年5月7日閲覧。
  26. ^ Announcing ELevate -- Migration between Major Versions (7.x to 8x) of RHEL Derivative Distributions” (英語). AlmaLinux OS (2021年10月19日). 2024年5月7日閲覧。
  27. ^ AlmaLinux OS - ELevate Your Distribution” (2021年10月19日). 2021年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月7日閲覧。
  28. ^ ELevate Project Updates” (英語). AlmaLinux OS (2024年1月31日). 2024年5月7日閲覧。
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  30. ^ a b Testers needed: Zenbleed patch for AlmaLinux 8 and 9” (英語). AlmaLinux OS (2023年7月24日). 2024年12月15日閲覧。
  31. ^ Announcing AlmaLinux 8.10 Beta!” (英語). AlmaLinux OS (2024年4月17日). 2024年12月15日閲覧。
  32. ^ a b Introducing AlmaLinux OS Kitten” (英語). AlmaLinux OS (2024年10月22日). 2024年12月15日閲覧。
  33. ^ AlmaLinux 10.0 Beta Now Available” (英語). AlmaLinux OS (2024年12月11日). 2024年12月15日閲覧。
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  35. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p Red Hat Enterprise Linux Release Dates”. Red Hat. 2023年3月9日閲覧。
  36. ^ AlmaLinux OS 8.4 Stable Now Available”. almalinux.org (2021年5月26日). 2021年5月28日閲覧。
  37. ^ AlmaLinux OS 8.5 Stable Now Available”. almalinux.org (2021年11月12日). 2021年11月12日閲覧。
  38. ^ AlmaLinux for PowerPC 8.5 Stable Now Available!”. almalinux.org (2022年2月25日). 2022年3月11日閲覧。
  39. ^ AlmaLinux 8.6 Stable is Now Available!”. almalinux.org (2022年5月12日). 2022年5月13日閲覧。
  40. ^ AlmaLinux 8.7 - Now Available”. almalinux.org (2022年11月10日). 2022年11月10日閲覧。
  41. ^ Jack Aboutboul (2023年5月18日). “AlmaLinux 8.8 - Now Available”. almalinux.org. 2023年5月18日閲覧。
  42. ^ Jack Aboutboul (2023年11月21日). “Announcing AlmaLinux 8.9 Stable!”. almalinux.org. 2023年11月21日閲覧。
  43. ^ Eduard Abdullin (2024年5月28日). “General Availability of AlmaLinux 8.10 Stable!”. almalinux.org. 2024年5月28日閲覧。
  44. ^ AlmaLinux 9 Now Available!”. almalinux.org (2022年5月26日). 2022年5月26日閲覧。
  45. ^ AlmaLinux 9.1 - Now Available”. almalinux.org (2022年11月16日). 2023年3月9日閲覧。
  46. ^ AlmaLinux 9.2 - Now Available”. almalinux.org (2023年5月10日). 2023年5月11日閲覧。
  47. ^ Announcing AlmaLinux 9.3 Stable!”. almalinux.org (2023年11月13日). 2023年11月13日閲覧。
  48. ^ General Availability of AlmaLinux 9.4 Stable!”. almalinux.org (2024年5月6日). 2024年5月6日閲覧。
  49. ^ General Availability of AlmaLinux 9.5 Stable!”. almalinux.org (2024年11月18日). 2024年11月18日閲覧。
  50. ^ General Availability of AlmaLinux 9.6 Stable!”. almalinux.org (2025年5月20日). 2025年5月20日閲覧。
  51. ^ AlmaLinux OS 10 - usability without compromising compatibility”. almalinux.org (2025年5月27日). 2025年5月27日閲覧。

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