IBM S/390
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IBM S/390(IBM S/390 並列エンタープライズサーバー、IBM S/390 Parallel Enterprise Server)は、IBMが1994年から1998年の間に販売した、メインフレームコンピュータのシリーズである[1]。なお、同時期の小型メインフレームであるIBM Multipriseも当記事で説明する。
- ^ S/390 Parallel Enterprise Server - IBM
- ^ メインフレームは「滅び行く恐竜」にあらず - CIO Online
- ^ Linuxでメインフレームのカムバックへ踏み出すIBM
- ^ Elliott, Jim (2004年8月17日). “"The Evolution of IBM Mainframes and VM"” (PDF). SHARE Session 9140. 2007年10月21日閲覧。 Slide 28: "9672 to zSeries".
- ^ 日本IBMトピックス - 日立と汎用機での技術協力を発表 - 日本IBM
- ^ 日立が北米の事業方針を大転換、MFの新規営業を停止 - Nikkei BP
- ^ 日立と米IBM、サーバ/メインフレーム分野での包括的な提携を開始
- 1 IBM S/390とは
- 2 IBM S/390の概要
- 3 関連項目
IBM S/390
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「IBM S/390」の記事における「IBM S/390」の解説
IBM S/390シリーズ(9672)は、以下の6世代(1G~6G)がある。 G1 – 9672-Rn1, 9672-Enn, 9672-Pnn G2 – 9672-Rn2, 9672-Rn3 G3 – 9672-Rn4 G4 – 9672-Rn5 G5 – 9672-nn6 G6 – 9672-nn7 世代によってCPUに命令が追加され、またバイポーラからCMOSに移行した。G1とG2はバイポーラで、G3とG4が最初のCMOS世代だがバイポーラモデルより低速だった。G5とG6でCMOSの性能がバイポーラに追いついた。
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