MHFの武器特性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 05:35 UTC 版)
「モンスターハンターの武器」の記事における「MHFの武器特性」の解説
MHFには、武器自体にも特性を持つものが多数存在する。 特殊リーチ武器 MHF シーズン2.5より登場する武器。 長・短・極長・極短・特殊リーチAに分類され、刀身が太刀のように長い片手剣やモンスターに密着しないと当たらない槍などがある。 リーチの短い武器は攻撃力や属性が非常に高いことが多い。 SP武器 MHF シーズン2.0より登場する武器。 HR5(当初はHR100)以上の凄腕クエストに参加していると、攻撃力や会心率にボーナスがつく。 外見は既存の武器の色違いで、属性も異なる場合が多い。 剛種武器 MHF シーズン4.0より登場する武器(シーズン3.5より登場していた「特殊古龍武器」が改称されたもの)。 HR5(当初はHR100)から受注可能な剛種モンスターを狩猟することによって入手できる「討伐の証」や各種素材で生産できる強力な武器。 武器種によって基本的な特性が異なる他、近接武器ではそれまでの武器にはない独特な斬れ味ゲージを持つものも多い。 進化武器 MHF シーズン7.0より登場する武器。大厳竜ラヴィエンテから入手する「撃玉」によって武器のレベルを上げる。レベルが上がるにつれ武器の輝きが増し、グラフィックでも確認できる。最終的には剛種武器やHC武器をも凌駕する性能になる。 近接武器では切れ味消費が激しくなる替わりに攻撃力が上がる「強撃剣晶」を装填可能。ガンナー武器はそれぞれ効果の異なる特殊な弾系アイテムが装填可能なため各武器の説明にて記す。 HC武器 MHF シーズン8.0より登場する武器。 ハードコアクエストに登場する特異個体の素材を用いた武器で、ハードコアクエストで戦うことに特化している。 ハードコアクエストに参加していると、近接武器は斬れ味ゲージが全てランクアップし(たとえば赤⇒黄⇒緑でれば黄⇒緑⇒青と丸ごと強化される)、ガンナー武器は会心率が数値にしてプラス40%される。 また、性能に対してレア度が非常に低いのも特徴。 剛猫武器 MHF シーズン10より登場する武器。「ゴウニャブキ」と読む。 武器の攻撃力や会心率、属性の強さ、装飾品用スロットの数、近接武器であれば斬れ味ゲージ、笛やガンランスなら使用できる旋律や砲撃タイプなど、外見を除く全ての性能がランダムで決定される武器。 特に強力な性能が選出された剛猫武器はさらに上位2段階に分類され、それぞれ名称が専用のものに変化する。 親方印武器 MHF フォワード.2より登場する武器。 主にイベント武器や狩人祭武器などのHR5における最終強化形態に位置し、性能が高く武器の出し入れが高速化する(同様の効果を持つスキル「武器捌き」が自動発動する)という特徴を持つ。 天嵐武器 フォワード.4の中間アップデートから登場する武器。 剛種武器のさらなる派生先として存在していた武器に「天嵐武器」という名称が付けられ、「天嵐防具」と併用すると、紫ゲージを持つ近接武器はさらに上の空色ゲージとなり、ガンナー武器は適切なダメージを与えられる射撃距離(クリティカル距離)の威力が増加するようになった。 なお、武器を構えると緑と赤のオーラが放出されるなど、外見でも区別がつきやすいようになっている。 覇種武器 MHF フォワード.5より登場する武器。覇種の素材を用いた武器で、天嵐武器の強化型に当たる。 天嵐武器をも上回る凄まじい超高性能を持ち、製作難易度も非常に高い。 基本的に天嵐武器と同じ特性だが、効果を引き出すためには天嵐防具の上である「覇種防具」が必要。 武器を構えると青や紫のオーラを纏う。 G級武器 MHF-Gより登場する武器。 G級昇格後、G級クエストで獲得できる素材を用いて生産・強化する武器。 大きく分けると「1〜50までのレベルが存在する物」「レベルは存在せず、武器によっては今までの武器と同様に強化で名前が変化する物」の2種類がある。 従来の装飾品を装填不可な代わり、「シジル」という特殊な装飾品を2つ(LV30以降は3つ)装備可能。「シジル」は大きく分けて「純粋にパラメータを上昇させるもの」「それ単体でスキルのような効果を発揮するもの」の2種類が存在する。 烈種武器 MHF-G3より登場する武器。覇種武器の次にG級ランクの「G級覇種武器」という段階を挟んだのち、そのG級覇種武器から烈種モンスターの素材を用いて強化する。 武器を構えると粒子状の赤光を帯びる。烈種強化時に特定のスキルを内包するようになる。 覇種武器の真価を発揮するために覇種防具が必要であったように、烈種武器の最大威力を発揮するためには「烈種防具」が必要。 G級技巧武器 MHF-GGより登場。G級クエストで獲得できる素材などを用いて強化する武器。 大きく分けると「G級以前の武器にさらなる強化を施した物」「Lv50のG級武器に、GR800以降においてG級遷悠クエストで追加で入手できる素材でさらなる強化を施した物」の2種類があり、後者は武器名の前に「改」などの接頭語が付くことが多い。また後者の場合ボウガンも元武器Lv50からの強化となる。 レベル制のG級武器と同様に1〜50までのレベルが存在し、その他に「親方印効果」「移動速度UP」などの効果が付与される。 始種武器 MHF-G7より登場。烈種武器を始種モンスターの素材でさらに強化した物。内包しているスキルが強化される(一部例外あり)。 烈種武器に対する烈種防具のように、始種武器の力をさらに引き出すことが出来る「始種防具」も存在する。 遷悠武器 MHF-G7末期より登場。MHF-G8より登場した「遷悠種」の素材による武器など、MH3以降の作品で初登場した物がMHFに移植された物。 シジルと装飾品を混在して装着可能なほか、スキル「早食い」が自動発動する。 辿異武器 MHF-Zより登場。GR200〜狩猟可能な「辿異種」の素材で生産・強化する物。ボウガンもMHP3以降のように個別生産ではなく派生強化となる。 辿異種の発達部位の破壊がしやすくなるほか、武器ごとに固有の辿異スキルが自動発動する。
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