COLumnとは? わかりやすく解説

column

別表記:コラム、カラム

「column」とは、円柱・柱状のもの・コラム(囲み記事)・隊列・車などの縦列・ラン科などの植物のずい柱・縦の列などを意味する英語の単語である。品詞は名詞である。複数形は「columns」。

「column」に形容詞語尾「-ar」が付いた「columnar」は、「柱の」「柱状の」という意味の形容詞である。

「column」の発音・読み方

「column」の発音記号はアメリカ英語では /käləm/、イギリス英語では /kɔ́ləm/ と発音される。おおむね「カラム」「コラム」に近い発音である。

日本語の中では「column」は「カラム」と表記されることが多い。ただし文章・記事を指す意味においては「コラム」が主に用いられる。

「column」の語源・由来

ラテン語で「柱」を意味する「columna」からきている。英語の「column」は元々、古代ギリシャやローマの建築物の円柱を意味する言葉だった。

「column」と「row」の違い

数学の行列や表計算ソフトなどにおいて、縦の項目の連なり、すなわち列を「column」といい、横の項目の連なり、すなわち行を「row」という。どちらが縦でどちらが横の連なりであるかを混同しやすいが、「column」が縦にのびる柱から来た言葉であることを覚えておくと混同しにくい。

「column関数」とは

「column関数(カラムかんすう)」とは表計算ソフトExcelにおける関数の一つで、引数に指定したセルの列番号を求める関数である。列番号とは表の上部にあるA、B、Cなどを数字に置き換えたもので、Aは1、Bは2、Cは3となる。数式は「=COLUMN(引数)」。入力できる引数は一つで、省略が可能である。省略した場合は、関数を入力したセルの列番号が返される。

「column関数」を「vlookup関数(ブイルックアップかんすう)」と併用することで、数式を右にコピーしたときの手直しが不要となる。「vlookup関数」は「vertical(垂直)」の vと「lookup(探す)」から名付けられており、表の縦方向から必要な情報を検索し、得られたデータを返す関数である。商品管理や顧客管理などに利用され、大量のデータの中から必要な情報を抽出できるほか、クロスチェックにも利用される。

「vlookup関数」の書式は「=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)」である。4つある引数のうち、3つ目の列番号を「column関数」で入力しておくと、「vlookup関数」が入力された数式を右にコピーした際に、相対参照により列番号が自動的に一つ横にずれるので、手直しの手間がなくなる。

また、「column関数」と「if関数(イフかんすう)」及び「mod関数(モッドかんすう)」を併用し、「column関数」で得られた列番号を計算に利用することで、奇数行のみを抽出することができる。他に、「column関数」と「index関数(インデックスかんすう)」「row関数(ロウかんすう)」を使って、一つの列をいくつかの行列に並び変えて、表を作り変えることができる。

「column」を含むその他の用語の解説

「@Columnアノテーション」とは

リレーショナルデータベースへのアクセスを行うJava Persistence API(JPA)。JPAで用いられるアノテーションの一つに@Columnアノテーションがある。フィールドとデータベースのカラムをマッピングするアノテーションである。例として、「@Column(name = "NAME", nullable = false, length = 100)」と指定した場合、カラム名はNAMEであること、値を必ず設定すること、長さは100であることが示される。

「columns(VBA)」とは

Microsoft OfficeのソフトであるExcel、Word、Access、PowerPointにおいて、よく利用する処理をマクロ機能で保存することができる。マクロ機能を記述するためのプログラミング言語をVBAという。その中のcolumnsでは、列を指定した処理を実行することができる。例として、「Columns("A:E").Copy Columns("F")」では、A列からE列のデータをコピーし、F列にデータを張り付ける処理が実行される。

「columns(HTML)」とは

Webページを作成するためのプログラミング言語であるHTML。columnsはHTML言語で使われるプロパティの一つで、カラム幅とカラム数をまとめて指定することができる。カラム幅とカラム数をそれぞれ指定したいときには、カラム幅はcolumn-width、カラム数はcolumn-countを用いて指定する。

「column」の使い方・例文

The temple is supported by carved columns.(その寺院は、装飾された柱に支えられている。)
Please divide a paragraph into three columns.( 段落を3段に分けてください。)
Column indecates a series of items arranged vertically.(Columnとは、縦に連なる項目のことを示す。)

カラム【column】

読み方:からむ

⇒列4


コラム【column】

読み方:こらむ

1 新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する欄。また、囲み記事。

2 古代ギリシャ・ローマの建築物に見られる石の円柱。

3 ⇒列4


カラム

【英】column

カラムとは、ワープロソフトやテキストエディタにおける、文字の位置やデータの長さを表す単位のことである。あるいは、表計算ソフトにおける、表の縦方向に並ぶ列(フィールド)を表す単位のことである。

ワープロソフトやテキストエディタの場合には、カラムを半角文字単位で扱うことができる。


縦隊

(COLumn から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/05 14:42 UTC 版)

縦隊(じゅうたい、英: column)は、縦列に並んだ部隊の戦闘隊形をいう。

概要

縦隊とは基本的な戦闘隊形の一つである。隊形を維持することが比較的容易である点や、機動を統制しやすい点、重層的な構造を持つ点から行軍や突撃の実施の際にしばしば採られる。横陣や斜線陣など敵の広包囲配備を撹乱したり、要塞などの固定陣地を突破するさいに威力を示した。ただし火力攻撃を行う場合、戦闘に参加できる兵力が限定されてしまい、多くが遊兵となる欠点がある。長射程の銃器が発達するとともに戦闘では横隊が基本となる。ナポレオンは攻撃縦隊(colonne d'attaque)を好んで利用した。前衛、側衛、後衛、本隊から構成され、敵部隊と接触してからは速やかに前衛で拘束し、本隊を横隊へと戦闘展開することが可能である。海戦においては単縦陣がある。

関連項目


column

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 14:42 UTC 版)

「カラム」の記事における「column」の解説

英語の音写で、原義は円柱のこと。円柱形、円筒形または柱状のもの一般を指す。コラムも参照。 化学で、物質の分離などに用いる円筒状の容器または装置。ビグリューカラム、またはカラムクロマトグラフィー等を参照。 印刷物の段組で、縦方向のまとまり。 表、表計算ソフト、行列などで縦方向の列のこと。特に、関係データベースにおけるものについては、属性 (データベース)を参照のこと。

※この「column」の解説は、「カラム」の解説の一部です。
「column」を含む「カラム」の記事については、「カラム」の概要を参照ください。

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