Angstromとは? わかりやすく解説

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エー【A/a】

読み方:えー

1 英語のアルファベットの最初の字。

2 順序・段階・等級などの1番目。最上位。第1位。「成績はオール―」

3 〈A〉物の表裏をABで表す場合の表(おもて)。「テープの―面」

4 音楽で、音名の一。イ音。

5 〈A〉ABO式血液型の一つ、A型。

6 〈A〉紙の規格寸法のA判。「―4判」→B

7 〈A〉《ampere》電流の強さの単位、アンペアの記号。

8 〈a〉《are》面積の単位、アールの記号。

9 〈A・Å〉《(スウェーデン)Ångström》長さの単位、オングストロームの記号。

10 〈a〉《atto》数の単位、アトの記号。

11 〈A〉《answer》答え・解答の意を表す略号。「Qアンド―」

12 〈A〉《argon》もとアルゴンの元素記号。現在はArで示す。

13 〈A〉インフルエンザウイルスの型。

14 〈A〉俗にキスのこと。Bをペッティング、Cをセックスとして、その最初の段階ということから。


オングストローム【angstrom】


オングストローム

別名:Å
【英】angstrom, Ångström

オングストロームとは、長さの単位で、100億分の1メートル(10-10m)、すなわち0.1nm(ナノメートル)を表す単位のことである。

オングストロームはスウェーデンの物理学者 A. J. オングストローム(A. J. Ångström)によって発見された。単位は「Å」と表記される。国際単位系には含まれていない。

オングストロームの単位は、原子や分子の直径、X線の波長などを扱う際に便利であるため、ナノテクノロジーの分野などではしばしば単位として用いられる。

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コンピューティング:  ユビキタスコンピューティング
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オングストローム angstrom

長さの単位。記号はÅで表し、1Å=0.1nmである。SI単位系ではないため、使用頻度は極めて少なくなっている。

オングストローム

(Angstrom から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/07 09:34 UTC 版)

オングストローム
ångström
水素分子
水素のファンデルワールス半径は1.2Å
記号 Å
度量衡 メートル法
系 非SI単位、SI文書中の非SI単位、(特殊の計量に用いる法定計量単位)
量 長さ
SI 0.1 nm = 100 pm
定義 10-10メートル[1]
語源 アンデルス・オングストローム
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オングストローム(典: ångström、英: angstrom、記号:Å)は、長さの非SI単位である。原子や分子の大きさ、可視光の波長など、非常に小さな長さを表すのに用いられる。

1 Åは10−10m = 0.1ナノメートル(nm) = 100ピコメートル(pm) と定義されている。原子や分子の大きさ、また可視光の波長は数千オングストロームというオーダーとなることから、分光学などにおいて数値的に都合がよく、かつては広く使われていた。しかし、2019年以降の国際単位系はこの単位の使用を認めていない(後述)。

日本の計量法では「電磁波の波長、膜厚又は物体の表面の粗さ若しくは結晶格子に係る長さの計量」にのみ使用することができる法定計量単位である[1]、それ以外の用途(取引、証明)に用いることはできない。

SI単位ではないため、理化学分野、工業分野、教育分野で積極的に使われることはないが、その利便性によって今日でもオングストロームを用いることがある。

記号

オングストロームの記号は、日本の計量法でも国際単位系(SI)でも同じであり、それは、大文字の「A」の上部に小さいリングを付したものである[2]。

国際単位系における位置づけ

単位オングストロームの、国際単位系(SI)の正式文書における位置付けは次のように変遷している[3]。現行の第9版(2019年)Ver.4.01(2026年6月)においては、オングストロームはSI文書中の非SI単位となっている。

  • 第1版(1970年)~第6版(1991年):分野や国によっては、CIPMがその使用がもはや不必要と考えるまでは、暫定的にSIと併用できる単位。
  • 第7版(1998年):SIとの併用が許容される非SI単位
  • 第8版(2006年):様々な理由により特定の分野で使用されている非SI単位。ただし、単位の定義をSI単位で与えなければならない。 
  • 第9版(2019年)Ver.1.02-Ver.3.02[4]:一切の記載がない。
  • 2026年6月:第9版(2019年)Ver.4.01 SI文書中の非SI単位となった。ただし廃止された概念・分類であるSI併用単位とは異なり、SI単位との併用を認めてはいない。

歴史

アンデルス・オングストローム

分光法の先駆者であるスウェーデンの物理学者アンデルス・オングストロームが、1868年に 10-10 m を単位として使ったことに由来する。ただし、特に単位名称は名づけなかった。のちに、その単位がオングストローム単位 ( ångström unit) と呼ばれ、さらにオングストロームと略されるようになった。

オングストロームが使った単位は 10−10 m であったが、当時メートル原器で定義されていたメートルより高精度の長さの単位が分光学では必要とされていた。そのため、1907年、国際天文学連合 (IAU) が初めてオングストロームを国際標準として定めたとき、国際オングストローム ( international ångström) を、「カドミウムの赤線の指定条件下における波長の1/6438.4696」と再定義した。1927年に国際度量衡局 (BIPM) もこれを採用した。メートルの精度が低かった時代は、この定義は 10-10 m とする定義と矛盾することはなかった。

1960年、メートル自体もクリプトンの橙色線の波長から分光学的に再定義され、国際オングストロームと同等の精度を持つようになった。しかし、国際オングストロームを新しく定義されたメートルで表すと、1.0000002×10-10 m となったため、10-10 m とされるオングストロームと2つのオングストロームが並立することとなった。

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
Å U+212B 1-2-82 Å
Å
オングストローム
ANGSTROM
Å U+00C5 1-9-18 Å
Å
Å
LATIN CAPITAL LETTER A WITH RING ABOVE

オングストロームの単位記号 " Å" はリング付きの大文字A " Å" に由来するが、UnicodeやJIS X 0213ではそれぞれ別の文字として定義されている。なお、JIS X 0208にはオングストローム記号のみが2区82点に定義されている。Unicodeのオングストローム記号は、既存の文字コードとの互換性のために用意されている互換文字である。Unicode標準では、この文字の代わりに「LATIN CAPITAL LETTER A WITH RING ABOVE(リング付きの大文字A)」を使うことを推奨している。「次の3つの文字様記号は、普通の文字と正準等価である: U+2126 Ω ohm sign, U+212A K kelvin sign, and U+212B Å angstrom sign。これら3つの全ての文字については、普通の文字が使われなければならない。」[5]

脚注

  1. 1 2 計量単位令 別表第六 項番2、オングストローム、メートルの百億分の一
  2. ↑ 計量単位規則 別表第4(第2条関係) オングストロームの欄
  3. ↑ SI Brochure: The International System of Units (SI) Previous editions of the SI Brochure 第1版(1970年)-第8版(2006年)の各年版
  4. ↑ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所、計量標準総合センター、2020年4月。
  5. ↑ “22.2 Letterlike Symbols”. The Unicode Standard, Version 8.0. Mountain View, CA, USA: The Unicode Consortium. (August 2015). p. 754. ISBN 978-1-936213-10-8 2015年9月6日閲覧。


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