1975年以降
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「あさかぜ (列車)」の記事における「1975年以降」の解説
1975年(昭和50年)3月10日 山陽新幹線博多駅乗り入れ。 これに伴い、「あさかぜ」(下り)2号・(上り)3号は廃止。 また、「あさかぜ」(下り)1号・(上り)2号は従来の編成を大幅に変更し、下関発着であった「あさかぜ」(下り)2号・(上り)1号の編成も変更。これによりいわゆる「殿様あさかぜ」はピリオドを打った。 1975年3月10日改正時の編成図表・編・話・歴・PJR・PJRN・C あさかぜ (下り)1号・(上り)2号 ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 カニ21 ナロネ22 ナロネ22 ナロネ21 ナハネ20 ナハネ20 ナシ20 ナハネフ23 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネフ22 東京 - 博多間で運行 1975年(昭和50年)3月 - 1977年(昭和52年)9月「あさかぜ」1号・2号、「瀬戸」 列車編成図 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C ← 下関・宇野 東京 → 基本編成 付属編成 号車1 2 3 4 5 6 7 8 10 11 12 13 14 カニ21 ナロネ21 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナシ20 ナハネ20 ナハネフ23 ナロネ21 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネフ22 所属区:基本編成=下関運転所、付属編成=広島運転所 「あさかぜ(下り)2号・(上り)1号」は付属編成を東京駅 - 広島駅間連結 「瀬戸」は全区間付属編成連結、5号車は営業休止 1977年(昭和52年)10月1日 「あさかぜ」(下り)2号・(上り)1号に24系25形を導入。編成を共用している「瀬戸」と同じく東京発着としては初めてB寝台のみのモノクラス編成で運行する。 また、「あさかぜ」(下り)1号・(上り)2号が東京発着では最後の20系使用の特急列車となる。 1977年10月1日改正時の編成図表・編・話・歴・PJR・PJRN・C あさかぜ (下り)1号・(上り)2号 ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 カニ21 ナロネ22 ナロネ21 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナシ20 ナハネフ23 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネフ22 東京 - 博多間で運行され、20系「あさかぜ」最終形となった。なお、最終日であった1978年(昭和53年)1月31日の「あさかぜ」(下り)1号の2号車はナロネ21を連結せず、ナロネ22とした。 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C 「あさかぜ」(下り)2号・(上り)1号→「あさかぜ」3・2号/「瀬戸」 ← 下関・宇野・高松 東京 → 24系25形客車編成基本編成(下関運転所)付属編成(広島運転所)号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席種別EG/C B B B B B B B B B B B B B 客車形式カニ24 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 座席種別記号:B=2段式開放B寝台、EG/C=電源・荷物合造車 「あさかぜ(下り)2号・(上り)1号」→「あさかぜ3・2号」は付属編成を東京駅 - 広島駅間連結 「瀬戸」は全区間連結 1978年(昭和53年)2月1日 「あさかぜ」(下り)1号・(上り)2号に24系25形を導入。ただし、「はやぶさ」・「富士」・「出雲」と同じく個室A寝台・食堂車を連結した編成内容となる。電源車のカニ24形は0番台と100番台が品川に配置されていたが、「あさかぜ」はほぼ原則的に100番台が充当され、0番台は「富士」「はやぶさ」「出雲」への100番台の充当よりも少なく、散発的なものにとどまった。 1978年1月下旬 - 1986年10月までの24系25形車両使用列車編成図表・編・話・歴・PJR・PJRN・C 「あさかぜ1・4号」 「はやぶさ」 「富士」 「出雲(1・4号)」 東京 → 基本編成付属編成A付属編成B号車EG/C 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席種別A1 B B B B B B D B B B B B 客車形式カニ24 オロネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25 オシ24 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネフ25 記号凡例 A1=1人用個室A寝台 B=2段式開放B寝台 D=食堂車 EG/C=電源・荷物合造車(号車表記なし) 運用概要列車名基本編成付属編成備考AB「はやぶさ」東京駅 - 西鹿児島駅間(鹿児島本線経由) 東京駅 - 熊本駅間 1985年3月14日より8 - 9号車にロビーカーを連結。ロビーカーを9号車とし、以降1両ずつ号車番号を増やす。 「富士」東京駅 - 西鹿児島駅間(日豊本線経由) 東京駅 - 大分駅間 1980年10月1日より運行区間を東京駅 - 宮崎駅間に短縮。 1986年3月より4号車を2段式開放B寝台(オハネ25形)から4人用B個室寝台「カルテット」(オハネ24形700番台)に変更。 「あさかぜ1・4号」東京駅 - 博多駅間 「出雲」東京駅 - 浜田駅間 東京駅 - 出雲市駅間 不連結 1978年10月1日より列車名が「出雲1・4号」に変更。 1986年(昭和61年)11月 「あさかぜ」1・4号の編成を変更。 「あさかぜ」2・3号については、国鉄時代の間は1977年(昭和52年)10月1日改正時の編成のままで推移した。 1986年11月1日以降の編成図あさかぜ 1・4号 ← 博多 東京 → 号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 座席種別EG/C B B B B4 A1 D B B B B B B B B 客車形式カニ24100番台 オハネフ25100番台 オハネ25 オハネ25 オハネ24700番台 オロネ25700番台 オシ24 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 座席種別記号凡例A1=1人用個室A寝台「シングルデラックス」 B=開放式B寝台 B4=4人用個室B寝台「カルテット」 EG/C=電源・荷物合造車 D=食堂車 なお、食堂車「オシ24形」は1986年(昭和61年)12月中旬より改造。「オシ24形700番台」となる。
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1975年以降
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1975年のサイゴン陥落後の社会情勢の変化や偽乞士僧侶詐欺の横行等により、托鉢は実践されなくなった。 現在は覚全(Giác Toàn)長老がベトナム乞士派教団を指導しており、本部は嘉定精舎に設置されている。ベトナム南部に約300の精舎が存在する他、米国に世界乞士派教会系の精舎が20以上存在するとされる。
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