1975年以降の車両塗装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/10 07:50 UTC 版)
「南海グリーン」の記事における「1975年以降の車両塗装」の解説
1975年3月に全線で車両色の統一化が行われ、鉄道線では1000系 (初代)・21000系・22000系の帯色が 「エメラルドグリーン」 から鉄道線 「ダークグリーン」 に変更されている。その後1992年から青とオレンジを基調とした現行色に変更され、鉄道線での緑色塗装は姿を消した。2017年現在鉄道線で運行されているグリーン車両は2200系『天空』のみである。 軌道線でもモ121・151・161・301形が1975年に鉄道線 「ダークグリーン」 一色に変更されることになった。しかしながら、同年にブルー・グリーン・オレンジの 「雲形塗装」 が登場し、この一色化は全車に波及しなかった。1985年に現行の 「ライトグリーン」 とも呼ばれる 「阪堺色」 が登場した。これは、鉄道線 「ダークグリーン」 の彩度を増したものといえ、2008年まではN9、同年以降はN9.5の白帯を付して用いられている。
※この「1975年以降の車両塗装」の解説は、「南海グリーン」の解説の一部です。
「1975年以降の車両塗装」を含む「南海グリーン」の記事については、「南海グリーン」の概要を参照ください。
- 1975年以降の車両塗装のページへのリンク