赤衛艦隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 05:17 UTC 版)
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第二次日本海海戦時 駆逐艦「解放(初代)」 旧秋月型駆逐艦「春月」。主砲をソヴィエト製100mm連装砲に、魚雷発射管もソヴィエト製3連装発射管に換装している。第二次日本海海戦に赤衛艦隊旗艦として参戦、第一砲塔消失などの被害を受けながらエイブル部隊に雷撃を敢行した。 駆逐艦「自由」「独立(初代)」 ともに旧松型駆逐艦(自由は桐、独立(初代)は榧)。第二次日本海海戦に同型艦3隻と共に赤衛艦隊として参戦するが、両艦とも撃沈された。 第三次日本海海戦時 戦艦「解放」 旧戦艦「ソヴィエツキー・ソユーズ」。60年代にソヴィエトから購入し赤衛艦隊で就役した。1990年代にはフェーズドアレイレーダーやSA-N-9、対艦ミサイル等を搭載する近代化改修を受け現役に復帰。第三次日本海海戦時は赤衛艦隊旗艦として海自の第2機動任務群と交戦、僚艦と共に対艦ミサイルによる飽和攻撃を仕掛けるが全て撃墜され、逆に海自側からの対艦ミサイル攻撃を被弾し、注排水機能を破壊され横転、主砲弾誘爆により沈没した。 空母「統一」 旧アドミラル・クズネツォフ級空母「ワリヤーグ」。ソヴィエト崩壊後、しょうかく型主力の海自機動部隊に対する戦力バランスの維持を目的として購入、真岡(ホルムスク)で完成した。第三次日本海海戦時には赤衛艦隊唯一の空母として参戦。艦載機を発艦させ交戦させた後、僚艦と共に対艦ミサイルによる飽和攻撃を仕掛けるが全て撃墜され、逆に海自側からの対艦ミサイル攻撃を被弾し沈没した。 巡洋戦艦「栄光」 ロシアより購入したキーロフ級巡洋戦艦。僚艦と共に対艦ミサイルによる飽和攻撃を仕掛けるが全て撃墜され、逆に海自側からの対艦ミサイル攻撃を被弾。応急設備の不備により消火不能な規模の大火災を起こし沈没した。 巡洋艦「独立」 ロシアより購入したスラヴァ級巡洋艦。僚艦と共に対艦ミサイルによる飽和攻撃を仕掛けるが全て撃墜され、逆に海自側からの対艦ミサイル攻撃を煙突後部のVLSに被弾、誘爆により真っ二つに折れ沈没した。 潜水艦 エコー改級 八月一五日級反応動力潜水艦「真岡」 統一戦争時の主力攻撃型反応動力潜水艦(真岡は6番艦)。全長115メートル、水中排水量8100トン、最大速力38ノットの大型潜水艦で、特に「真岡」はそれまで建造された八月十五日級と比較して様々な改良が施された結果、放射雑音レベルがロシア式技術の潜水艦としては最良の部類に入る高性能艦となった。「真岡」が属する八月十五日級は、北日本が独自開発したSS-NJ-23超音速巡航ミサイル(キロトン級反応弾頭搭載可能)を装備・発射可能なSSGNであり、統一戦争緒戦で国後島に展開する米軍部隊に反応兵器による全面攻撃を実施した。西側呼称は「エックスレイII級」(なお、史実のエックスレイ級は深海作業用の原子力ステーションに付けられた呼称である)。 航空機 SU27 空母「統一」の艦載機。恐らく艦載機型のSu-33と思われる機体で、第三次日本海海戦時には海上自衛隊航空護衛艦「ほうしょう」のFV2ヴァルキリーと交戦する。 早期警戒ヘリ 空母「統一」の艦載機。機種不明。第三次日本海海戦時には人民空軍の早期警戒機とともに海自機動艦隊の位置情報を赤衛艦隊へ報せる。
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