豊川市中央図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 00:05 UTC 版)
豊川市中央図書館(とよかわしちゅうおうとしょかん)は、愛知県豊川市諏訪1丁目63番地にある公共図書館。5館からなる豊川市図書館の中央館である。
- ^ 豊川市中央図書館 2012, pp. 10–11.
- ^ 豊川市中央図書館 2012, p. 26.
- ^ 豊川市中央図書館 2012, pp. 24–25.
- ^ a b c d e f g h i j k 愛知図書館協会 1978, p. 38.
- ^ a b c d e f g h i 新編豊川市史編集委員会 2006, p. 668.
- ^ a b c d e f g h i j k l 豊川市中央図書館 2012, p. 48.
- ^ 新編豊川市史編集委員会 2006, p. 667.
- ^ a b c d e f g h 新編豊川市史編集委員会 2006, p. 669.
- ^ a b c d e f g 豊川市中央図書館 2012, p. 49.
- ^ a b c d 2000年度(第15回)日本建築学会東海賞 日本建築学会
- ^ a b c d e f 豊川市中央図書館 2012, p. 2.
- ^ a b c d e 豊川市中央図書館 2012, p. 50.
- ^ a b c d e 「入館者数100万人!! 豊川市中央図書館 当初予想より4カ月早く 国府小5年生 鳥山さんに記念品」中日新聞、2001年6月25日
- ^ a b 「豊川市中央図書館・ジオスペース館 コンピューター、子供に人気 連日、利用者3000人超す」中日新聞、1999年8月19日
- ^ a b 「豊川市中央図書館 利用は好調 開館1年 50万人超 『今後も催しなど工夫したい』」中日新聞、2000年8月3日
- ^ a b c d e 豊川市中央図書館 2012, p. 51.
- ^ a b 松永佳伸「電子書籍、図書館で貸し出し 来月2日から豊川市」朝日新聞 朝刊三河版、2016年1月27日
- ^ a b 「豊川市 電子図書館を開館 来月2日、県内では2館目」毎日新聞、2016年1月13日
- ^ 豊川市桜まつり 豊川市観光協会
- ^ a b 新編豊川市史編集委員会 2006, p. 670.
- ^ a b c d 地域情報ライブラリー 豊川市中央図書館
- ^ a b c d e f 「プラネタリウム 豊川市中央図書館ジオスペース館 音と光で宇宙の旅を」中日新聞、2002年2月5日
- 1 豊川市中央図書館とは
- 2 豊川市中央図書館の概要
- 3 施設
- 4 参考文献
豊川市中央図書館(1999-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:21 UTC 版)
「豊川市中央図書館」の記事における「豊川市中央図書館(1999-)」の解説
1999年7月16日に豊川市中央図書館が開館した。建設費は39億4700万円。同時に公式ウェブサイトを開設している。旧館時代に10時だった開館時間は9時30分に早められ、夏季(6月から9月)の平日は閉館時間が19時まで延ばされた。移転を機に館外貸出の対象者は東三河地方全域の住民に広げられた。 同年8月15日までの1か月間に、1日平均3178人となる8万2621人が来館し、開館前の見込みを1日1000人も上回った。旧館の利用登録者数は1万2600人だったのに対して、新館開館1か月後時点の利用登録者数は2万人となった。2000年(平成12年)7月15日までの1年間に、1日平均1931人となる52万9169人が来館し、開館前の見込みを上回った。この1年間には蔵書数約18万冊に対して、1日平均2800冊となる76万5000冊が貸出された。 2000年(平成12年)6月には日本照明学会優秀照明施設支部長奨励賞を受賞し、同年12月には第15回日本建築学会東海賞を受賞した。同年10月には貸出冊数100万冊を達成し、2001年(平成13年)6月には入館者数100万人を達成した。1999年度には38万8000人、2000年度には49万5000人の入館者があった。2001年4月には土日を通年開館とし、額田郡在住者も館外貸出可能とした。 2008年(平成20年)1月には豊川市が宝飯郡音羽町と御津町を編入合併し、音羽町立図書館は豊川市立音羽図書館に、御津町立図書館は豊川市御津図書館に改称。それぞれ豊川市中央図書館の分館扱いである。豊川市は宝飯郡小坂井町と一宮町も編入合併しており、この2町にあった図書室はそれぞれ豊川市小坂井図書室、豊川市一宮図書室に改称している。 2009年(平成21年)7月には開館10周年を迎えた。2010年(平成22年)4月には窓口業務の民間委託範囲を拡大し、同年11月には貸出冊数を5冊から10冊に増やした。2011年(平成23年)3月には管内全体で利用できる公衆無線LANサービスを開始した。2016年(平成28年)2月2日には電子書籍の貸出を開始した。愛知県では大府市のおおぶ文化交流の杜図書館に次いで2例目である。
※この「豊川市中央図書館(1999-)」の解説は、「豊川市中央図書館」の解説の一部です。
「豊川市中央図書館(1999-)」を含む「豊川市中央図書館」の記事については、「豊川市中央図書館」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 豊川市中央図書館のページへのリンク