音羽図書館とは? わかりやすく解説

音羽図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 15:12 UTC 版)

豊川市図書館」の記事における「音羽図書館」の解説

宝飯郡音羽町生涯学習推進事業施設整備部会が行ったアンケートでは、文化会館要望が最も高かった。これを受けて音羽町1998年平成10年)に庁舎跡地施設整備検討委員会設置し1999年平成11年)に公民館図書館・資料館の複合施設建設することを決定した2000年平成12年1月4日新庁舎移転した旧音羽町役場建物改修して2000年7月音羽生涯学習会館(現・豊川市音羽生涯学習会館)が開館し1階音羽町図書館設置された。音羽生涯学習会館敷地面積は7,209.0m2であり、建築面積は959.18m2、延床面積は1,778.27m2、図書館部分の床面積は725.51mである2。建物建設費は3億6000万円である。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建である。かつての東海道宿場町赤坂宿)に立地することから切妻屋根としており、宿場街道に関する資料特設コーナーがある。蔵書収容能力開架28,000冊、閉架22,000冊、計50,000冊。 2001年度までの利用者カード登録者数は音羽町在住者が2,147人、音羽町外在住者が1,083人であり、近隣自治体からの利用も多い。2001年度末の蔵書数一般書19,480点、児童書6,573点、雑誌1,532点、視聴覚資料1,590点などだった。2001年度貸出数は一般書42,232点、児童書11,262点、絵本12,320点、紙芝居1,473点、大活字本24点雑誌3,534点などだった。 2008年平成20年1月豊川市音羽町編入合併したことで、音羽町図書館豊川市音羽図書館に改称した公共交通機関では名鉄名古屋本線名電赤坂駅から徒歩15分である。

※この「音羽図書館」の解説は、「豊川市図書館」の解説の一部です。
「音羽図書館」を含む「豊川市図書館」の記事については、「豊川市図書館」の概要を参照ください。

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