愛知県道374号長沢国府線とは? わかりやすく解説

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愛知県道374号長沢国府線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 21:32 UTC 版)

起点の長沢町。画像左が現在の国道1号で、右が旧国道(東海道)で現在は一般県道。左右に民家が建ち並ぶ。
終点の国府町(現在の豊川市の市域)。現在の国道1号(右)と東海道(左)の分岐点。東海道が現県道。
御油宿赤坂宿の間にある御油松並木

愛知県道374号長沢国府線(あいちけんどう374ごう ながさわこうせん)は、愛知県豊川市長沢町から豊川市国府町に至る、全長約6.8kmの県道である。

概要

ほぼ全線にわたり、旧東海道の経路を踏襲している。途中、御油宿赤坂宿の中心部を通るため、沿線には非常に古い民家が多い。御油宿と赤坂宿の間には御油の松並木があり、ときどき観光客が歩いている。御油の松並木付近はウォーキングの道として整備されている。

ほぼ全線が1車線(豊川市御油町内が一部2車線)で、特に御油町と赤坂町の間の区間は幅員が狭くなっている。

路線データ

  • 起点:愛知県豊川市長沢町(関屋交差点)
  • 終点:愛知県豊川市国府町(国府町藪下交差点)
  • 延長:約6.8m

沿革

交通規制

全線にわたり、大型自動車等通行止め(マイクロバスを除く)、駐車禁止。

通行上の注意

強風時、御油の松並木区間は安全確保のため愛知県東三河建設事務所により通行止めの措置がとられることがある。倒木に注意。

地理

国道1号の脇道に入り進むと、しばらくの間宮路山の近くを走る。赤坂宿に入り御油の松並木を通過すれば、御油宿に入る。イチビキの工場を望み、豊川市御油町を過ぎて豊川市国府町に入ると、毎年2月には国府の市が開かれる国府商店街を通過する。国府郵便局などの辺りは、倉のような建物がたくさん見られる。国府商店街を抜けるとすぐに終点の交差点に到着する。

通過する自治体

接続する道路

別名

関連項目




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