愛知県道288号豊田安城自転車道線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 愛知県道 > 愛知県道288号豊田安城自転車道線の意味・解説 

愛知県道288号豊田安城自転車道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 14:25 UTC 版)

一般県道
愛知県道288号
豊田安城自転車道線
豊田安城サイクリングロード
路線延長 36.3km
起点 愛知県豊田市荒井町
主な
経由都市
豊田市、安城市
終点 愛知県安城市藤井町
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
豊田市にある起点。国道153号の荒井橋の東(豊田市荒井町元屋敷)に起点がある。
安城市にある終点。国道23号岡崎バイパス藤井インターチェンジの南東。自転車歩行者道部分が本県道。右車道部分は愛知県道44号岡崎西尾線
愛知県道288号豊田安城自転車道線(安城市大東町)

愛知県道288号豊田安城自転車道線(あいちけんどう288ごう とよたあんじょうじてんしゃどうせん)は、愛知県豊田市荒井町と安城市藤井町を結ぶ愛知県の一般県道であり、豊田安城サイクリングロードの愛称で呼ばれる自転車道である。

概要

明治用水暗渠化し整備したもので、1975年昭和50年)に、県道豊田安城自転車道線を認定。その由来から、水源公園や三連水車をはじめ、沿線各公園でも水路が整備されていたり開渠の用水沿いを走ることも多い「水の道」である。

安城市内は安城市役所の真横を通過するなど市街地を貫き、幹線道路や線路をアンダーパスで通過する箇所も多いなど非常によく整備されている。沿線に公共施設や商業施設が多いこともあり、住民の生活道路としても至便である。一方で豊田市内は北部で名鉄豊田市駅および愛知環状鉄道新豊田駅の付近という市中心部に近いところを通過するものの、それ以外は田園地帯や住宅街、さらには水源公園付近など自然豊かな場所といった市街地以外を通る箇所が多く、踏切はないものの自動車道と平面交差する(横断歩道で渡る)箇所が安城市内に比して多い。また豊田市内に未整備区間が点在するため、全線はつながっていない。

豊田市内には名鉄挙母線の廃線跡を利用した挙母線跡地緑道がバイパス状に並走する区間があるほか、豊田市広美町で分岐する明治用水西井筋自転車道が知立市方面へ延びる。安城市内でも浜屋町から分岐する西高根用水自転車道、さらに池浦町から分岐する明治用水中井筋自転車道が存在し、後者はJR三河安城駅まで到達する。

路線データ

  • 起点:愛知県豊田市荒井町
  • 終点:愛知県安城市藤井町
  • 総延長:36.3km

歴史

通過する自治体

主な接続路線

沿線の観光名所・施設

別名

  • 豊田安城サイクリングロード(豊田市、安城市)

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「愛知県道288号豊田安城自転車道線」の関連用語

愛知県道288号豊田安城自転車道線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



愛知県道288号豊田安城自転車道線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの愛知県道288号豊田安城自転車道線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS