音羽学院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:57 UTC 版)
作中では静岡県に存在し、昨年の選手権、今年のIHともに準優勝校。IHでは桜木高校を完封で破った。安定感抜群の守備と勝負所での鋭いカウンターが武器。 砂山 朝一(すなやま あさいち) 3年生、背番号1。誕生日は4月29日。血液型はA型。出身地は静岡県。特技はサバイバルゲーム。好きなものは無失点、カツ丼で、嫌いなものはクモ。好きな言葉は「自分の評価は他人が決める。でも自分の幸せは自分が決める」。 主将にしてポジションはGK。U-18日本代表正GKでもあり十傑の一人に数えられる。幼少の頃からスター選手であり、同じ静岡県出身の猪原は絶対に日の丸を背負うと思っていた。 一昨年のUAE遠征に碇屋とともに参加し、夏の台湾遠征では加藤と同室だった。それ故に加藤とは仲が良い。 試合前にゴール前に立つことでその日の自身の感覚や状態を把握する独自のルーティンをしている。 加藤や碇屋のいる日本代表こそがホームだと思っており、高校サッカーは一つの通過点に過ぎないと思っている。そのため、音羽の選手とは壁を作っていたが、その気持ちや言葉とは裏腹に、聖蹟戦前にはロッカールームで音羽選手に対し勝利への熱い意思を伝える。 軽やかな動きと無駄の無い動きに加え体幹が非常に強く、水樹と大柴と3人でも空中でぶつかり合うもビクともしなかった。また、PKでは水樹の強烈なシュートを片手で止めるほどのパワーもあり、梁山の正GKの中野剛からも、自分とは比較にならないと言わしめる程、その守備に穴は無い。また生方曰く「悪い時がわからない」と言わしめる程高いクオリティを維持し続けている。
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