刈谷市中央図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 10:10 UTC 版)
中央図書館の延床面積は5,509.18m2であり、内訳は1階が1,863.15 m2、2階が1,700.81 m2、3階が1,735.73 m2、屋上・外部が209.49 m2。中央図書館は刈谷市指定の有形文化財である刈谷町方文書や村上文庫などの貴重な書物を収蔵している。村上文庫は全国の国文学関係者にはよく知られた存在である。中央図書館のシンボルとして、時計が設置されたカリヨンがある。館内にはステンドグラスの窓がある。1992年(平成4年)2月には1991年度の愛知県快適空間賞を受賞し、高齢化社会にふさわしい公共建築であることが認められた。愛知県高齢化対策室からは「ステンドグラスやカリヨンの時計など明るく、ゆとりある施設」との短評がなされている。
※この「刈谷市中央図書館」の解説は、「刈谷市図書館」の解説の一部です。
「刈谷市中央図書館」を含む「刈谷市図書館」の記事については、「刈谷市図書館」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 刈谷市中央図書館のページへのリンク