刈谷市総合運動公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 08:20 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動刈谷市総合運動公園 KARIYA-CITY GENERAL ATHLETIC PARK | |
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分類 | 運動公園[1] |
所在地 |
愛知県刈谷市築地町荒田1番地 |
座標 | 北緯35度1分6.52秒 東経137度0分35.55秒 / 北緯35.0184778度 東経137.0098750度座標: 北緯35度1分6.52秒 東経137度0分35.55秒 / 北緯35.0184778度 東経137.0098750度 |
面積 | 18.4ha |
開園 | 1994年(平成6年)10月1日[1] |
設備・遊具 | 多目的グラウンド、サブグラウンド、会議室 |
駐車場 | 565台 |
公式サイト | 刈谷市総合運動公園 |
刈谷市総合運動公園(かりやしそうごううんどうこうえん)は、愛知県刈谷市築地町にある公園である。分類は運動公園。総合体育館「ウィングアリーナ刈谷」、サッカーや陸上競技などができる多目的グラウンド「ウェーブスタジアム刈谷」、人工芝1面、天然芝1面のサッカー専用のグラウンド「グリーングラウンド刈谷」の3施設からなる総合運動公園である。
北側には逢妻川が流れている。東側には国道23号(知立バイパス)が通っている。園内への入場は無料だが、グラウンドなどの施設の利用は有料。休館日は水曜日と年末年始。
歴史
かつてはここに築地古墳があったが、大正時代の耕地整理によって取り壊された。今は後に建てられた石の看板が園内に残っている。
1994年(平成6年)10月1日に刈谷市総合運動公園がオープンした。1990年代後半、この地に収容人数5万人規模のサッカースタジアムを建設する計画があった。刈谷市は2002年(平成14年)の日韓ワールドカップ開催地に名乗りを上げ、同時期にサッカースタジアム建設計画のあった豊田市と愛知県の推薦を求めて争ったが、落選したことでスタジアム建設計画も頓挫した。なお、愛知県の推薦を得た豊田スタジアムも、結局日韓ワールドカップの開催地には選ばれなかった。
施設
- ウィングアリーナ刈谷(総合体育館) - 体育館や卓球場、トレーニングルーム、プールなどからなる総合体育館。
- ウェーブスタジアム刈谷(多目的グラウンド) - サッカーや陸上競技などができるグラウンド。
- FC刈谷のホームグラウンドである。
- グリーングラウンド刈谷(サブグラウンド) - 面積が18,000m2もある。
- 人工芝1面、天然芝1面のサッカー専用のグラウンド。
- 駐車場 - 一般車両565台、大型車両11台利用可能。
- 駐輪場 - 180台利用可能。
イベント
- 刈谷わんさか祭り - お盆明けの休日に行われる夏祭り。花火大会が開催される。
所在地
交通手段
自動車
鉄道
バス
- 刈谷市公共施設連絡バス(西境線・東境線・一ツ木線)「総合運動公園」停留所下車。
- 名鉄バス刈谷・愛教大線「刈谷総合運動公園」停留所下車。
ギャラリー
脚注
外部リンク
刈谷市総合運動公園
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「刈谷市のスポーツ」の記事における「刈谷市総合運動公園」の解説
刈谷市総合運動公園は築地町にある多目的運動公園であり、ウェーブスタジアム刈谷(スタジアム)、ウィングアリーナ刈谷(体育館)、グリーングラウンド刈谷(グラウンド)などを内包している。ウェーブスタジアム刈谷は天然芝が敷かれた全天候型の第3種公認陸上競技場であり、第49回国民体育大会(わかしゃち国体)の開催に合わせて1993年(平成5年)に開場した。2004年(平成16年)にスタジアムが拡張され、固定座席・芝生席を合わせて4,000人を収容する。ナイター照明設備を備えており、FC刈谷がホームスタジアムとして使用している。ウィングアリーナ刈谷のメインアリーナは2,000m2で2,376人を収容し、バスケットボール、フットサル、バレーボール、ハンドボールなどの試合に使用される。ウィングアリーナ刈谷は1,184 m2のサブアリーナを持ち、またプール、卓球場、フィットネススタジオなども備える。公園の敷地内には芝生敷き(天然芝大人1面/少年用2面、人工芝大人用1面/少年用2面)の18,000 m2のグリーングラウンドがあり、サッカーの試合などに使用される。
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