刈谷市中央図書館開館後とは? わかりやすく解説

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刈谷市中央図書館開館後(1990年 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 10:10 UTC 版)

刈谷市図書館」の記事における「刈谷市中央図書館開館後(1990年 - )」の解説

1988年には蔵書数が約17冊、年間利用者数が約16万人年間貸出冊数が約25となった1988年昭和63年10月には新館の建設工事着工され1990年平成2年5月3日には住吉町刈谷市中央図書館開館それまで刈谷市刈谷図書館城町分館改称した。貴重書所蔵する村上文庫のために、中央図書館には空調付き書庫設置されている。1992年平成4年)には愛知県図書館資料オンライン検索および相互貸借サービス開始した1996年時点では愛知県市立図書館3番目の建築面積有していた。1995年4月貸出冊数を5冊から10冊に増やし貸出対象刈谷市在住在勤在学者のみから碧海5市の在住在勤在学者に拡大したことで、貸出冊数大幅に増加した1995年度全館貸出冊数前年から約12冊増の781,048冊となり、中央図書館単体貸出冊数過去最高の689,952冊となった1995年度利用者内訳は、刈谷市が62.8%、知立市が12.6%、安城市8.3%、高浜市5.4%、碧南市が1.6%であり、碧海5市全域から利用されていた。 1997年平成9年)秋の読書週間前後には、直木賞受賞作の全初版本136点の特集展示行った。これらは高浜市の元教員蔵書であり、第1回受賞作の『鶴八鶴次郎』(川口松太郎)から第117受賞作の『女たちのジハード』(篠田節子)と『鉄道員』(浅田次郎)までが集められている。1999年平成11年6月には刈谷市富士松図書館建設工事着工され2000年平成12年5月5日には北部東境町刈谷市富士松図書館開館した2000年4月には城町分館刈谷市城町図書館改称同年6月には中央図書館城町図書館富士松図書館一ツ木福祉センター図書室の間で貸出返却ができるサービス開始した2004年平成16年5月には公式ウェブサイト開設しインターネット上で蔵書検索ができるサービス開始した同年度には第1回森三郎童話賞開催している。2005年平成17年5月には中央図書館AVコーナー設置2010年平成22年)にはインターネットPC導入し、持込PC使用可能席を設置した2014年平成26年3月には村上文庫デジタルアーカイブ運用開始した刈谷市図書館図書館設置認可受けてから100年2015年創設100周年としている。2015年平成27年8月には図書館100年のあゆみ展を開催し同年11月には創立100周年記念講演会開催した2018年平成30年4月には国立国会図書館デジタル化資料送信サービス開始した

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