西尾市立一色学びの館
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西尾市立一色学びの館(にしおしりついっしきまなびのやかた)は、愛知県西尾市一色町にある公共施設。一色地域文化広場の核となる施設であり、図書館と資料館の機能を併せ持っている。1988年(昭和63年)11月に幡豆郡一色町の学びの館(まなびのやかた)として開館し、2011年(平成23年)4月1日の市町村合併を機に西尾市立一色学びの館に改称した。西尾市立図書館の分館である。2022年(令和4年)4月より株式会社エムアイシーグループが指定管理者として管理運営を行っている。
- ^ 西尾市立図書館 2018, p. 14.
- ^ 西尾市立図書館 2018, p. 25.
- ^ 2017年度は長期休館期間があったため、貸出数は2016年度の130,501冊から2017年度の55,978冊に大きく減少している。
- ^ a b 一色町誌編纂委員会 1983, p. 154.
- ^ a b c d e 一色町誌編纂委員会 1994, p. 101.
- ^ 一色町誌編纂委員会 1983, p. 156.
- ^ 一色町誌編纂委員会 1983, p. 158.
- ^ a b 一色町誌編纂委員会 1994, p. 102.
- ^ a b c d e f g 一色地域文化広場学びの館 2008, p. 3.
- ^ 一色町誌編纂委員会 1994, p. 107.
- ^ a b c d e f 一色地域文化広場学びの館 2008, p. 1.
- ^ 「県快適空間賞 徳川美術館など9施設 高齢者の利用にやさしい気配り」『中日新聞』1993年1月13日
- ^ a b c d e f g h i 西尾市立図書館 2018, p. 4.
- ^ a b c d 「幡豆郡の図書館連携 3館蔵書をHP予約 貸し出し返却も楽に 来月から」『中日新聞』2007年1月12日
- ^ a b c 「西尾市PFI問題 3館改修終えオープン 図書館は2階まで拡大」『中日新聞』2018年4月3日
- ^ a b c d e f 一色学びの館 一色地域文化広場
- ^ 「一色地域文化広場・学びの館(一色町)大提灯にびっくり」『中日新聞』1992年5月22日
- 1 西尾市立一色学びの館とは
- 2 西尾市立一色学びの館の概要
- 3 交通
西尾市立一色学びの館(2011-)
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「西尾市立一色学びの館」の記事における「西尾市立一色学びの館(2011-)」の解説
2011年(平成23年)4月1日には旧西尾市・一色町・吉良町・幡豆町の1市3町が合併して新西尾市が発足し、学びの館は西尾市立一色学びの館に改称した。これを機に祝日の翌日も開館日とし、また展示室の開館時間を施設全体の開館時間に合わせた。2013年(平成25年)10月には西尾市の市制60周年記念事業として、特別展示『船頭重吉展』を行った。 西尾市はPFI方式による公共施設再配置を進めており、2017年(平成29年)9月からは工事のために長期休館に入った。館内の大規模な改修を行い、2018年(平成30年)4月にリニューアルオープンした。これまで図書館部分の開架は1階のみだったが、学習室があった2階も開架とした。1階には子供が寝そべって絵本を読める円形の閲覧スペースや、料理・健康・旅など生活に関する一般書を配置し、親子が一緒に過ごせる工夫を凝らした。リニューアルを機に指定管理者制度を導入し、特定目的会社(SPC)が指定管理者となった。
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