東浦町中央図書館
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東浦町中央図書館(ひがしうらちょうちゅうおうとしょかん)は、愛知県知多郡東浦町の公共図書館である。管理運営は指定管理者の図書館流通センター。
- ^ Higashiura Town Central Libraryは公式サイトによる表記。ISIL管理台帳ファイルではHigashiura Central Libraryとなっている。
- ^ “ISIL管理台帳ファイル”. 国立国会図書館 (2016年9月30日). 2016年10月22日閲覧。
- ^ 東浦町中央図書館 2016, p. 3.
- ^ 東浦町中央図書館 2016, p. 9.
- ^ 東浦町中央図書館 2016, p. 7.
- ^ 利用案内 東浦町中央図書館
- ^ a b c 図書館に礒井純充さんをお招きして「本でまちのコミュニティをつくる」と題したトークイベント&座談会を開催しました。 神谷あきひこ公式サイト(東浦町長)
- ^ 「東浦町中央図書館の照明」『照明学会誌』, 76巻4号, 1992年
- ^ a b 「知多半島・親子ワクワク図書館巡り」、『知多半島タウン情報誌 ステップ』、2014年9月号、p.24
- ^ 受賞作品 大建設計
- ^ a b 「故久松潜一博士 出身地の東浦で 生誕110年に遺稿リスト公開 きょうから 大正末から昭和 国文学研究の第一人者 町中央図書館まとめる」中日新聞, 2004年12月16日
- ^ a b c 東浦町町誌編さん委員会 1998, p. 874.
- ^ 「久米常民(1913-77) 万葉集研究の国文学者 『音声の文学』に捉え直す」中日新聞, 2012年11月10日
- ^ a b [1] 東浦町中央図書館
- ^ 「魅力ある図書館は? 東浦 体験型講座に参加を」中日新聞, 2014年10月30日
- ^ a b 「東浦町 図書館の利用促進 大人引き込む新講座」中日新聞, 2015年3月14日
- ^ a b 「『ぐるぐる図書館』街中に 東浦の住民ら 店や空き家に蔵書、公開へ準備」中日新聞, 2016年4月25日
- ^ a b 「『ミニ図書館』交流の場に 東浦 街中5カ所でスタート」中日新聞, 2016年7月6日
- ^ 東浦町 まちライブラリー
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- ^ 加藤 1981, p. 65.
- ^ 加藤 1981, p. 102.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 東浦町中央図書館 2016, pp. 27–29.
- ^ 国内作品【用途:文化施設】 大建設計
- ^ a b c 東浦町町誌編さん委員会 1998, p. 873.
- ^ a b 「公共施設の相互利用協定、半田など2市4町も参加 大府などと15日締結」毎日新聞, 2002年4月19日
- ^ a b 「16歳南吉 夢と恋 友人宛て手紙 のぞく素顔 東浦町図書館で6通発見」中日新聞, 2013年6月22日
- ^ a b 「新美南吉: つづる挫折、自信 愛知の図書館、友人宛て手紙公開」毎日新聞, 2013年6月29日
- ^ a b 町長メッセージ 7月18日 中央図書館のリニューアルオープンとワークショップの開催 東浦町、2021年7月18日
- ^ 「リニューアルオープン! 視聴覚・ブラウジングコーナー」『広報ひがしうら』東浦町、2021年8月号、p.27
- ^ 「中央図書館は4月1日から町指定管理業者が運営します」『広報ひがしうら』東浦町、2022年4月号、p.29
- ^ a b 東浦町中央図書館 1992, p. 11.
- ^ a b 東浦町中央図書館 2016, p. 14.
- 1 東浦町中央図書館とは
- 2 東浦町中央図書館の概要
- 3 特色
- 4 歴史
- 5 統計
- 6 外部リンク
東浦町中央図書館(1991年 - )
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「東浦町中央図書館」の記事における「東浦町中央図書館(1991年 - )」の解説
1991年(平成3年)7月2日に東浦町中央図書館が開館し、記念行事として児童文学作家の今西祐行の講演会が開催された。1994年(平成6年)には蔵書数が10万点を突破し、1995年(平成7年)には収容能力17万冊の書架整備が完了した。 1996年(平成8年)度時点で中央図書館の蔵書数は112,372冊、貸出人数は97,782人だった。この時点では中央図書館のほかに、森岡・新田・石浜・生路・藤江に計5の公民館が、緒川には公民館から移管された児童館があり、それぞれ館内に図書室が設けられていた。公民館/児童館はそれぞれ1,904冊から2,566冊の蔵書を有しており、それぞれ261人から2,062人の貸出人数があった。1996年(平成8年)度の総蔵書数は125,686冊であり、うち児童書が約43,200冊を占めていた。 2001年(平成13年)3月には蔵書数が15万点を突破。同年4月には東浦町・東海市・大府市・知多市の3市1町が公共施設の相互利用に関する協定を結び、生涯学習施設や文化・スポーツ施設などの相互利用を可能とした。この協定によって東浦町中央図書館は東海市・大府市・知多市の住民に対する広域利用を開始した。同時に貸出点数の改定を行い、図書は最大15冊・視聴覚資料は最大3点に引き上げている。2002年(平成14年)4月にはブックスタート事業を開始。10月にはインターネットによる蔵書検索サービス(OPAC)を開始し、インターネット用パソコンや音声読み取り用パソコンを設置した。 2003年(平成15年)4月には、3市1町が結んでいた相互利用協定に半田市・常滑市・阿久比町・武豊町・美浜町・南知多町の2市4町も加盟し、東浦町中央図書館の広域利用は知多半島の5市5町すべてに拡大された。2011年(平成23年)4月には開館時間を10時から9時に早め、夏休み期間(7月22日-8月31日)には月曜日の開館も実施した。 2012年(平成24年)3月には刈谷市を核として、東浦町・刈谷市・知立市・高浜市の3市1町が衣浦定住自立圏の協定を締結。同年10月には東浦町中央図書館の広域利用が刈谷市の住民にも拡大され、2013年(平成25年)4月には高浜市の住民にも拡大された。同年6月には図書館職員によって、半田市出身の新美南吉(童話作家)が友人の久米常民(国文学者)に充てた手紙6通が発見された。久米の遺族が東浦町中央図書館に寄贈した書類や書籍の中にあったものである。 2014年(平成26年)4月には祝日の月曜日とその翌日の開館を実施し、開館日を年間15日間増やした。
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