東浦町中央公民館図書室(1976年 - 1991年)
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1976年(昭和51年)7月、蔵書数約5,000冊の東浦町中央公民館図書室が開館した。 1988年(昭和63年)には中央図書館(仮称)基本構想委員会が設置され、1989年(平成元年)6月には基本構想・建築計画書が策定された。競技設計で大建設計を設計者に選出し、1990年(平成2年)5月11日に着工、1991年(平成3年)3月20日に竣工している。 東浦町中央図書館の蔵書収容能力は17万冊であり、うち閉架書庫の収容能力が7万冊。建設工事中の1990年12月には東浦町中央図書館条例が制定された。開館直前の1991年6月には、知多郡藤江村(現・東浦町)出身の久松潜一と久米常民の蔵書が寄贈されている。
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