東浜排水機場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 07:53 UTC 版)
尼崎閘門の東に隣接する排水ポンプ場。降雨の際、防潮堤や閘門により閉鎖された運河内の水位上昇・浸水を防止する役目を担う。排水ポンプは10台設置されており、総排水量は毎秒72m3となっている。 2014年(平成26年)度より、改築された東浜第1排水機場が稼働している。本機場は、2011年(平成23年)の東日本大震災以前に設計されていたため、施工中に機器の高所設置や防水化など、震災以後に再想定された津波対策を行なった。 東浜第2・第3排水機場 吐出管
※この「東浜排水機場」の解説は、「尼崎閘門」の解説の一部です。
「東浜排水機場」を含む「尼崎閘門」の記事については、「尼崎閘門」の概要を参照ください。
- 東浜排水機場のページへのリンク