東派出所
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青森車両センター東派出所(あおもりしゃりょうセンターひがしはしゅつじょ)は、青森県青森市の東北本線青森信号場構内にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)盛岡支社の車両基地である。 分割民営化以前は青森機関区という名称であったが、分割民営化に際してこの名称と乗務員部門を日本貨物鉄道(JR貨物)が継承し、機関車検修部門はJR東日本の青森東運転区となった。なおJR貨物の青森機関区は、のちに青森信号場などと統合され、青森総合鉄道部となっている。 東北本線八戸 - 青森間の青い森鉄道への転換を控え、同社の車両基地として移管することを前提に2008年3月15日ダイヤ改正時に廃止された。その後改修工事を実施し、2010年(平成22年)12月4日から青い森鉄道の運輸管理所として使用されている。
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1891年(明治24年)9月1日 - 日本鉄道青森機関庫が発足する。 1926年(大正15年)5月19日 - 青森駅構内から青森操車場構内に移転する。 1936年(昭和11年)9月1日 - 青森機関庫から青森機関区に改称。 1987年(昭和62年)3月1日 - 青森機関区から機関車検修部門を分離し、青森東運転区が発足する。 1996年(平成8年)3月16日 - 組織改正に伴い、青森運転所東派出所となる。 2004年(平成16年)4月1日 - 組織改正に伴い、青森車両センター東派出所となる。 2008年(平成20年)3月15日 - 青森車両センター東派出所を廃止し、青い森鉄道への移管を目的とした改修工事を実施する。また、機関車は本所所属となり、JR貨物から受託していた機関車の仕業検査業務・誘導入換業務を解消する。 2010年(平成22年)12月4日 - 東北本線八戸 - 青森間の青い森鉄道への移管に伴い、旧青森車両センター東派出所は同社の運輸管理所となる。
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