市民団体との協同
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「東浦町中央図書館」の記事における「市民団体との協同」の解説
2014年(平成26年)11月2日・11月16日・11月30日には、利用者が魅力ある図書館について提言するワークショップ「よむらびカフェ」を行った。このワークショップで出た提案を基にして、2015年度(平成27年度)には大人を対象とした「図書館deおとなタイム」事業を開始した。女性アナウンサーが講師を務める話し方講座、名古屋大学の特任助教である飯島玲生が講師を務めるビブリオバトル、朗読会、映画上映会、コンサートなどを開催している。 「よむらびカフェ」をきっかけにして、図書館愛好者による市民団体「よむらびサポーターズ」が活動を開始した。2016年(平成28年)7月には図書館と「よむらびサポーターズ」が協力し、「ぐるぐる図書館」と名付けたまちライブラリー(ミニ図書館)の公開を開始した。活動に賛同する参加者は自宅/店舗/事務所などの一角に本を置き、「図書館」として訪問者に公開する。ブドウ園、建築設計事務所、精肉店、NPO法人などが「ぐるぐる図書館」の活動に賛同して準備を進めている。同年7月3日には開館25周年記念行事の一つとして、まちライブラリーの提唱者である礒井純充の講演会が行われた。
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