ジオスペース館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 10:21 UTC 版)
豊川市中央図書館にはオーロラを体験できるプラネタリウム「ジオスペース館」が併設されている。「ジオスペース」とは地球から太陽までの広大な空間の意味である。「ジオスペース館」のプラネタリウムドームは15.2メートルの半球形で、137席の座席を有する。2002年時点でプラネタリウムが併設された図書館は、豊川市中央図書館を含めて全国で2か所だけである。豊川市は精密機器メーカーであるミノルタ(現・コニカミノルタ)が産声を上げた町であり、名古屋大学太陽地球環境研究所分室がある町でもある。プラネタリウムの操作はミノルタの元技師などが担当している。
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