熱血高校関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:27 UTC 版)
「おれは男だ! くにおくん」の記事における「熱血高校関係」の解説
真似亜(まにあ) 熱血高校に転校してきて、くにおたちと仲良くなる。かなりの金持ちで、名前の通り、様々な物のマニア。特に切手収集には力を入れている。安物の切手を高価な切手と同じケースに入れていたせいで、くにお達から高価なものと勘違いされてしまう。紆余曲折あってその切手をやっとの思いで回収したくにおに激怒され噛みつかれてしまう。 虎男(とらお) 熱血高校の柔道部主将。あまりに過酷な練習を課すため部員全員に逃げられてしまい、代わりにくにお、こうじ、ひろしをエッチ本で買収して試合に参加させた。 江口洋助ノ助(えぐちようすけのすけ) くにおのクラスの担任が急病になったため、臨時担任を勤めることになった鬼教師。生徒のことを知るため家庭訪問を慣行するが、くにおとこうじにあらゆる手段で邪魔をされる。かなり準備が良く、ことごとくくにおの邪魔を跳ね除け、くにおの家に着くが、くにおが最後の最後まで抵抗したため、家を倒壊させてしまった。 頭異々増(あたまいいぞう) 熱血高校の生徒でガリ勉、名前の通り、頭が良く学年ナンバー1の成績を誇る。本人曰く、くにおより10倍頭が良いと言い張りくにおのことを掃き溜めと呼ぶ。どちらが良い点をとるか勝負をして、負けたら逆立ちしながら裸になってグラウンドを100周すると宣言した。くにおはあらゆる手段で一夜漬けの猛勉強を敢行する。確かに成果があったが、その時使った電気ショックの影響を受けて集中できずテスト用紙をぐしゃくしゃにし、その結果くにおが負けてしまう。 藤堂の弟 熱血高校に入学してきた藤堂の弟(原作では藤堂が末弟の為、存在しない)。くにおに挨拶代わりとしてエッチ本をプレゼントする。くにおは、当初はいい奴だと思っていたが、実はくにおを狙っていた。同じくくにおを倒して熱血高校のトップの座を狙っていた同級生の小林を軽く倒し、くにおに挑戦する。藤堂に似て本性は卑怯な性格で、くにおのパンチを防ぐために学ランの中に強固な鉄板を仕込んでいた。ひろしの学ランのボタンを全て寸分の狂いも無い蹴りで外すほどの空手使いで、ひろし曰く「お調子者のりきより強い」。 前述の鉄板で痛めた右手が使えなくなり不利に陥ったくにおであったが、今度は左手で殴ろうと駆けだした際、喧嘩の見物に訪れていたりきが食べて投げ捨てたバナナの皮に滑ってしまい、身体が勢いよくスクリュー回転。そのまま左手でマッハパンチを藤堂の弟にまともに見舞って吹っ飛ばし、弟を兄の藤堂護が乗っている長いリムジンの屋根にめり込ませた。 学食のおやじ 夫婦で熱血高校の学食を営んでいるオヤジ。近所に自分の店よりも安くて美味くて量の多いレストランがオープンしたため、客が全く来なくなった。1ヶ月のタダ飯を条件に、くにおに客を呼び戻してくれるように頼む。包丁を持つと異常なまでに手が震え、非常に危なっかしい。結局客が戻らなかったばかりか、最後にくにおが考えたホテルの残飯を使った10円激安定食のアイディアが致命的な決定打となって、周囲からの怒りを買う。これによって評判を地の底まで落とされてしまい、失意の内に店を閉めて田舎に帰った。ちなみに奥さんの名前は「うめ」。 バスケ部のキャプテン バスケ部のメンバー1人がケガをして助っ人を頼んでいた。くにおの身長の低さやユニホームのサイズが合わないため代役は無理と思い、小鳥谷高校との練習試合をキャンセルしようとした。しかし、くにおに「そんなことしたら、おまえ2度と相手してもらえなくなるぞ!!」と言われ、助っ人入部テストを行う。くにおは、ドリブル、ディフェンス、シュート、どれもインチキで不合格。おまけに最後のテストダンクすらどんなものか分からず、くにおはダンスやダンプとボケていた。ダンクのテストでゴールを破壊され、さらに他のバスケ部のメンバーがケガをしてしまい、結局練習試合はできなかった。
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