熱解離
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 01:59 UTC 版)
赤血球沈渣(6回洗浄済)と生食を1容量:1容量混和。 56℃で10分加温後、900 - 1000G(3400rpm)で2分遠心し、上清を解離液とする。 目的方法解離液(性状)反応温度反応時間解離液(色)解離後血球の利用試薬解離 熱解離 IgM 50 - 56 5 - 10分 淡赤色 不可 生食 主にAm、Ax、Ael、Bm、Bx、Belなどの亜型に対し、抗原の存在を証明する吸着解離試験で実施。処理血球の検査はできない。
※この「熱解離」の解説は、「ABO式血液型」の解説の一部です。
「熱解離」を含む「ABO式血液型」の記事については、「ABO式血液型」の概要を参照ください。
熱解離と同じ種類の言葉
- 熱解離のページへのリンク