派生南斗聖拳とは? わかりやすく解説

派生南斗聖拳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 06:22 UTC 版)

南斗聖拳」の記事における「派生南斗聖拳」の解説

南斗無音拳 使い手GOLANカーネル。彼曰く世界最強殺人拳」。カーネルは元特殊部隊レッドベレーの軍人で、様々な殺害技術研究しその中で中国拳法は得意と登場時に本人説明している。 無音としての技か不明瞭なものもあるが、劇中カーネル見せたのは「気配を消す」、「指に鋭利な鉄爪装着して切りつける」、「小さなブーメラン型の刃を投げる」、「相手行動先読みする」、「近くにあった投げつける」という行動アニメ版ではこれに加え初登場時部下命じる際「自分の姿を宙に投影する」という能力見せている。 これらのうち素手ではなく鉄爪彼の斬撃フォローするものであり、無音拳の本質何ら関係のない装備思われるという説が書籍などみられる極意気配消し去って敵の背後取って致命一撃与えることにあり、ケンシロウ背後取ったり、動き先読みし攻撃当てた避けたりして、ケンシロウそれなりに苦戦させた。 南斗双斬拳 聖帝サウザーの部下ベジギジ2人組使い手投剣使用する。敵を挟んで各々2本(合計4本)の投剣恐ろしい速さ投げ合って動き封じ次第間合い詰めてとどめを刺す。一つミス命取りとなる技だけに高い練度求められる拳である。 南斗双鷹拳 バズギルハーン兄弟伝承者南斗聖拳108派のひとつ。個々でも屈強だが、極意は二身一体からの攻撃で、技のひとつに空中相棒振り回しその勢いで斬撃食らわす双羽落爪破」がある。 南斗比翼拳 ユダ副官・ダガールの拳。南斗聖拳108派中、ユダ配下である23派のひとつ。両手の手刀による斬撃中心とする流派のようである。作中および『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』で両手斬撃描写があり、作中部下二人、『天の覇王』でレイナの剣を寸断している。『天の覇王』より拳法名が判明し比翼とは中国空想上比翼の鳥」の略である。 南斗飛燕拳天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』に登場聖帝サウザー配下ハッカリロン伝承者南斗聖拳108派のひとつ。上空からの手刀による攻撃中心で、滑空するのに適した両端に指が通せる、翼のようなマント羽織っている。強敵に対しては、2人同時攻撃による奥義双燕乱舞がある。 南斗流鴎拳天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』に登場南斗智将リュウロウの拳。南斗聖拳108派のひとつ(作中リュウロウ南斗重鎮だったこと、分裂による南斗同士争い嫌気差し108派から袂を分かち合って隠遁したことが述べられている)。身軽に空中飛びかって、自在に斬撃突き見舞わせるその拳は、ラオウ攻撃かわして手傷を負わせ、同じくラオウ対戦して一方的に敗れた六聖拳の水鳥拳(レイ)や紅鶴拳(ユダ)とは違って善戦したアニメ版では、ラオウ右肩防具砕いた最初一撃奥義名がつけられた(「嘴翔斬〈ししょうざん〉」)。 南斗翡翠拳レイ外伝華麗なる復讐者—』に登場拳王侵攻隊の女流拳法家カレンの拳。兄のマサヤ伝承者だった。南斗白鷺拳派生流派足技からの斬撃主体とする。奥義南斗雷脚斬風陣がある。 南斗紅雀拳蒼黒の餓狼 -北斗の拳レイ外伝-』に登場南斗聖拳108派のひとつで伝承者ザン。彼曰く優美美しいが、実態比類なき残虐非道の拳」と、南斗水鳥拳特色酷似し説明をしているものの、六聖拳である水鳥拳との力量の差は明白となりレイより実力的に劣る。連載当初南斗孔雀拳の名で登場し鮮やかな飾り羽を持つ美しさとは裏腹に悪食毒虫毒蛇類を好んで食らうクジャク獰猛な姿をなぞらえ水鳥拳と互角に渡り合え強力な拳だった。 南斗神鳥拳 『金翼のガルダ -南斗五車星前史-』の主役、忘星の将ガルダの拳。前伝承者ガルダの母ビナタ。ガルダ幼い頃に、ビナタが忘星の運命殉じたので、ガルダ我流伝承した空中戦真髄とし、高速速さ切り裂かれた物は、摩擦発火して炎上するまた、刃を仕込んだ鉄扇武器とする。

※この「派生南斗聖拳」の解説は、「南斗聖拳」の解説の一部です。
「派生南斗聖拳」を含む「南斗聖拳」の記事については、「南斗聖拳」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「派生南斗聖拳」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「派生南斗聖拳」の関連用語

派生南斗聖拳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



派生南斗聖拳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの南斗聖拳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS