映画版でのぶりぶりざえもんとは? わかりやすく解説

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映画版でのぶりぶりざえもん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 03:27 UTC 版)

ぶりぶりざえもん」の記事における「映画版でのぶりぶりざえもん」の解説

第2作ブリブリ王国の秘宝』にてぶりぶりざえもんそっくりのブリブリ魔人登場本人ではなくいわゆるスターシステムキャラクターである。ぶりぶりざえもん役の塩沢別のキャラクター演じている。 第3作雲黒斎の野望』ではしんのすけ作り出したカンタムロボ必殺技一つであるぶりぶりパンチ登場した第4作ヘンダーランドの大冒険』で正式登場を果たす。しんのすけが使うスゲーナスゴイデスのトランプ魔法によってアクション仮面カンタムロボとともに助っ人として呼び出された。他の2人テレビ版と同じ強さのままで必殺技使えるように、ぶりぶりざえもんもやはり原作通りキャラクターであり、すぐ敵側寝返ったついさっき発案した作戦失敗したり、さらに救い料を請求するといった定番が完全に取り入れられていた。敵側ス・ノーマン・パー寝返ったところ受け入れられずに蹴り飛ばされしんのすけ含めた味方3人から叩きのめされるしんのすけたちと共にノーマン追い返すが、撤退時のノーマン踏み潰されるという憂き目遭ったその後クレイ・G・マッドとの召喚され寝返り案でアクション仮面カンタム蹴られまくった後、線路変更という打開策思いついた。 第6作電撃!ブタのヒヅメ大作戦』では、大袋博士がたまたま拾ったしんのすけ落書きぶりぶりざえもん)を基に電子生命体製作しその外見になったが、テロ集団ブタヒヅメ」の協力介入したことにより最終的に世界中混乱陥れるためのバーチャル・ウイルスとして誕生してしまった。相変わらずしんのすけ似の下品な性格をしていた(登場時は後ろ向き立ちションをしていた)が、テレビシリーズのような裏切り癖や図々しい物言いといった卑屈さは殆ど無かったまた、製作した者が大袋博士である為に、あくまで創造主しかないしんのすけについては当然知らないまた、自分に対して尊大に命令してくるマウスとは終始相性悪く、常に喧嘩状態にあったマウス命令世界大混乱に陥れようとした時、創造主あるしんのすけによって自らが「救いヒーロー」として生み出されたという本当経緯聞かされしんのすけ和解するが、危険なウイルスとして製作してしまった大袋博士は、申し訳なさ感じながらぶりぶりざえもん抹消する措置をとった。しかし、ぶりぶりざえもんは「救いヒーロー」としてその運命受け入れ、「またいつか、夕日を見る」事を願いながらしんのすけ別れ告げ散って逝き、その結末しんのすけは涙を流した爆発するブタヒヅメ」のアジトからの脱出シーンでは、しんのすけ助け求める声に反応するかの如く幻影となって現れ危機に陥っていたしんのすけ達の乗る飛行船救い最後の最後で自らが望んだ救いヒーローとしての役目果たし爆発し炎上するアジト中に消えていった。エンディングではしんのすけ感謝の気持ち込めて描いたぶりぶりざえもんの絵で、この映画エンドカード締めくくった短編映画クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』ではぶりぶりざえもん自身アニメ化されており、ラストには『ぶりぶりざえもん冒険 銀河篇』というアニメ救いヒーローとして現れた。しかし紹介しただけで終わりぶりぶりざえもんが「終わるなーっ!!」と叫び地球落下した(その直後にこの映画そのものエンディング始まった)。 第7作爆発!温泉わくわく大決戦』の中では、続編として『ぶりぶりざえもん冒険 流星篇』が敵の巨大ロボットテレビ映っていたが即座にニュース変わった。そしてエンディングでは『ぶりぶりざえもん冒険 ニューヨーク篇』が映っていた。ぶりぶりざえもんが「ニューヨークで入浴」というダジャレ言っただけで終わり、やはりぶりぶりざえもんが「終わるなーっ!!」と叫び、この映画締めくくった塩沢死去した為、この作品以降21年間声が無い状態が続いた第11作嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』では催眠増幅装置熱海サイ子」の力により地球にいる生物(およびそれを模した物体全てぶりぶりざえもん変えられた。 第13作伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃』でもアクション仮面カンタムロボとともに登場したが、しんのすけ描いた絵が紙ごと巨大化した姿であるため、声は出せずにふきだし会話をしていた。しかし、紙だった為、全く役にも立たなかった。 第28作『激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』で21年ぶりに台詞付き映画では初め神谷が声を担当した。この作品では、描いたものを水溶性ではあるが実体化させるミラクルクレヨンの力によってしんのすけ描いたぶりぶりざえもん落書き実体化した。第4作同様敵に寝返ったり何もしていないのに救い料を請求するなど原作通り性格だったが、終盤ミラクルクレヨン最後欠片母親助けようとしたユウマ密かに渡し自身ミラクルクレヨンを追うラクガキングダム防衛大臣鬼軍曹からバイク逃亡を図るも捕まり木に縛られ吊るされたまま濡れてしまったため、自身を「救いヒーロー」として創造したしんのすけ看取られながら溶けて消滅したその後しんのすけらによって巨大ぶりぶりざえもんとして再び実体化し、尻に民家屋根刺さりながらもしんのすけらの声援受けて地上落下してきたラクガキングダム救い直後自身上昇するラクガキングダムへと導かれていった。

※この「映画版でのぶりぶりざえもん」の解説は、「ぶりぶりざえもん」の解説の一部です。
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