新規製造形式
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3300形(3301 - 3348、48両) 大阪梅田・天下茶屋方を向く制御電動車。パンタグラフと制御器を搭載し、3400形または3800形とユニットを組む。中間車化された車両も存在し、中間車化の上電装解除された車両は後述の3890形に改番されている。下記編成図ではMc、またはMo(中間車化改造車)と表記。新形式呼称では、Mc3300形(運転台撤去車はM3300形)と表記。 3350形(3351 - 3368、18両) 京都河原町・北千里方を向く制御車。3両が中間車化されている。下記編成図ではTc、またはTo(中間車化改造車)と表記。新形式呼称では、Tc3350形(運転台撤去車はT3350形)と表記。 3800形(3801 - 3818、18両) MGとCPを搭載し、3300形とユニットを組む中間電動車。下記編成図ではM’と表記。新形式呼称では、M3800形と表記。 3400形(3401 - 3430、30両) 京都河原町・北千里方を向く制御電動車。1969年製造分のみ。MGとCPを搭載し、3300形とユニットを組む。後述の連結解放運転案に基づいて製造されたため、当初から中間に組み込まれていた車両が多く、冷房改造時に大半の車両が中間車化された。電装解除され3390形に改番されたものも3両存在し、1両のみ中間車化後に電装解除され3890形に改番されている。現在も運転台を残しているのは6+2両編成の2両側を組成するための3両のみ(2016年に3426が廃車された為、以降は3425・3427のリニューアル車2両のみ)であり、営業運転で先頭に立つ機会はない。下記編成図ではM'c、またはM'o(中間車化改造車)と表記。新形式呼称では、Mc3400形(運転台撤去車はM3400形)と表記。 3850形(3851 - 3861〈奇数番のみ〉、6両) 付随車。下記編成図ではTと表記。初期に製造された4+3両編成の4両側にのみ組み込むため、奇数番車のみが製造された。後に付随車が増備された際は別形式の3950形となったため、結果偶数番車は欠番のままになった。新形式呼称では、T3850形と表記。 3950形(3951 - 3956、6両) 1979年に追加製造された付随車。上述の通り5300系の中間付随車5850形と同様の車体を持つ冷房準備車として製造され、新製時から車体に冷房風洞が組み込まれていたため車高が通常の3300系より高い。新製時のモニター屋根も通常の3300系中間車のものとは違い、少し高く屋根全長より短いものだった。また、台車の形状や車側表示灯の位置も通常の3300系とは違い、5300系に準じたものになっている。下記編成図ではTと表記。新形式呼称ではT3850-1形となり、3950番台ながらもT3850形のグループ扱いとなった。
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.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 5500形リフレッシュ車手前は5580形リフレッシュ車 5050形リフレッシュ車 5000形/Mc5000形 大阪梅田向きの制御電動車(M'c)。電動発電機(MG)と空気圧縮機(CP)を搭載し、5500形または5040形とユニットを組む。5030・5031は連解増結用で、前頭部に密着式電気連結器を装備した。 5040形 神戸三宮向きの制御電動車(Mc)。パンタグラフと制御器を搭載する。連解増結用で前頭部に密着式電気連結器を装備した。リニューアル工事で中間車化改造され形式消滅。 5500形/M5500形 5000形とユニットを組む中間電動車(M)。パンタグラフと制御器を搭載する。 5050形/Tc5050形 神戸三宮向きの制御車(Tc)。 5550形/T5550形 付随車(T)。宝塚本線の7両編成組成用に製造されたが、計画変更により1形式1両のみの新造車となった。 その後、リニューアル工事により5050形の中間車化改造車(To・T)が編入されている。5558・5560はTo、他はTとなった。 新造時の諸元形式車種車両番号両数定員自重台車出力5000形 M'c 5000 - 5013・5030・5031 16両 140人 35.0t FS-369 170kW×4 5040形 Mc 5040・5041 2両 140人 35.7t FS-369 170kW×4 5500形 M 5500 - 5513 14両 150人 35.5t FS-369 170kW×4 5050形 Tc 5050 - 5063 14両 140人 26.0t FS-069 5550形 T 5563 1両
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 00:51 UTC 版)
車両番号は新造完了後の1990年2月末時点のものを示す。改造による改番・車種変更は後述の当該節を参照。 6000形/Mc6000形 (Mc) (6000 - 6008, 6010 - 6016, 6020 - 6026, 23両) 大阪梅田方の先頭に連結される制御電動車(今津南線運用時は今津方を向く)。パンタグラフと制御器を搭載。6500形・6100形とユニットを組む。6000はアルミ車体。 6100形/Mc6100形 (M'c) (6100 - 6108, 6110 - 6116, 6120 - 6126, 23両) 新開地、宝塚方の先頭に連結される制御電動車(今津南線運用時は西宮北口方を向く)。電動発電機 (MG) と空気圧縮機 (CP) 、蓄電池を搭載。6600形・6000形とユニットを組む。6100はアルミ車体。 6600形/M6600形 (M) (6600 - 6608, 6610 - 6615, 15両) 6100形とユニットを組む中間電動車。パンタグラフと制御器を搭載。6600はアルミ車体。 6500形/M6500形 (M') (6500 - 6508, 6510 - 6515, 15両) 6000形とユニットを組む中間電動車。MGとCP、蓄電池を搭載。6500はアルミ車体。 6550形/T6550形 (T) (6550 - 6558, 6560 - 6568, 6570 - 6578, 6580 - 6588, 6650 - 6655, 6660 - 6665, 6670, 6671, 6676, 6680, 6681, 6686, 54両) 付随車。基本的に十の位が奇数(50, 70番台)の車両は蓄電池を搭載する。6550, 6560, 6570, 6580はアルミ車体。新形式呼称では、M6600形・M6500形の電装解除車(後述)も一括してT6550形と表記している。
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