新規製造形式とは? わかりやすく解説

新規製造形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:12 UTC 版)

阪急3300系電車」の記事における「新規製造形式」の解説

3300形(3301 - 3348、48両) 大阪梅田天下茶屋方を向く制御電動車パンタグラフ制御器を搭載し3400形または3800形ユニットを組む。中間車化され車両存在し中間車の上電装解除された車両後述の3890形に改番されている。下記編成図ではMc、またはMo中間車改造車)と表記新形呼称では、Mc3300形(運転台撤去車はM3300形)と表記3350形(3351 - 3368、18両) 京都河原町北千里方を向く制御車。3両が中間車化されている。下記編成図ではTc、またはTo中間車改造車)と表記新形呼称では、Tc3350形(運転台撤去車はT3350形)と表記3800形(3801 - 3818、18両) MGCP搭載し3300形ユニットを組む中間電動車下記編成図ではM’と表記新形呼称では、M3800形と表記3400形(3401 - 3430、30両) 京都河原町北千里方を向く制御電動車1969年製造分のみ。MGCP搭載し3300形ユニットを組む。後述連結解放運転案に基づいて製造されたため、当初から中間組み込まれていた車両多く冷房改造時に大半車両中間車化された。電装解除され3390形に改番されたものも3両存在し、1両のみ中間車化後に電装解除され3890形に改番されている。現在も運転台残しているのは6+2両編成の2両側組成するための3両のみ(2016年に3426が廃車された為、以降3425・3427のリニューアル車2両のみ)であり、営業運転先頭に立つ機会はない。下記編成図ではM'c、またはM'o(中間車改造車)と表記新形呼称では、Mc3400形(運転台撤去車はM3400形)と表記3850形(3851 - 3861〈奇数番のみ〉、6両) 付随車下記編成図ではTと表記初期製造された4+3両編成の4両側にのみ組み込むため、奇数番車のみが製造された。後に付随車増備された際は別形式3950形となったため、結果偶数番車欠番のままになった新形呼称では、T3850形と表記3950形(3951 - 3956、6両) 1979年追加製造され付随車上述通り5300系中間付随車5850形と同様の車体を持つ冷房準備車として製造され新製時から車体冷房風洞組み込まれていたため車高通常の3300系より高い。新製時モニター屋根通常の3300系中間車のものとは違い、少し高く屋根全長より短いものだったまた、台車形状車側表示灯位置通常の3300系とは違い5300系準じたものになっている下記編成図ではTと表記新形呼称ではT3850-1形となり、3950番台ながらもT3850形のグループ扱いとなった

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新規製造形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 15:03 UTC 版)

阪急5000系電車」の記事における「新規製造形式」の解説

.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 5500形リフレッシュ車手前は5580形リフレッシュ5050リフレッシュ5000形/Mc5000形 大阪梅田向き制御電動車(M'c)。電動発電機(MG)と空気圧縮機(CP)を搭載し、5500形または5040形ユニットを組む。50305031は連解増結用で、前頭部に密着電気連結器装備した5040形 神戸三宮向き制御電動車Mc)。パンタグラフ制御器を搭載する。連解増結用で前頭部に密着電気連結器装備したリニューアル工事中間車改造され形式消滅5500形/M5500形 5000形ユニットを組む中間電動車(M)。パンタグラフ制御器を搭載する5050形/Tc5050形 神戸三宮向き制御車Tc)。 5550形/T5550形 付随車(T)。宝塚本線7両編成組成用に製造されたが、計画変更により1形式1両のみの新造車となったその後リニューアル工事により5050形の中間車改造車To・T)が編入されている。5558・5560はTo、他はTとなった新造時諸元形式車種車両番号両数定員自重台車出力5000形 M'c 5000 - 501350305031 16両 140人 35.0t FS-369 170kW×4 5040形 Mc 50405041 2両 140人 35.7t FS-369 170kW×4 5500形 M 5500 - 5513 14150人 35.5t FS-369 170kW×4 5050Tc 5050 - 5063 14両 140人 26.0t FS-069 5550形 T 5563 1両

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新規製造形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 00:51 UTC 版)

阪急6000系電車」の記事における「新規製造形式」の解説

車両番号新造完了後の1990年2月時点のものを示す。改造による改番車種変更後述当該節を参照6000形/Mc6000形 (Mc) (6000 - 6008, 6010 - 6016, 6020 - 6026, 23両) 大阪梅田方の先頭連結される制御電動車今津南線運用時今津方を向く)。パンタグラフ制御器を搭載6500形6100形ユニットを組む。6000アルミ車体6100形/Mc6100形 (M'c) (6100 - 6108, 6110 - 6116, 6120 - 6126, 23両) 新開地宝塚方の先頭連結される制御電動車今津南線運用時西宮北口方を向く)。電動発電機 (MG) と空気圧縮機 (CP) 、蓄電池搭載6600形6000形ユニットを組む。6100アルミ車体6600形/M6600形 (M) (6600 - 6608, 6610 - 6615, 15両) 6100形ユニットを組む中間電動車パンタグラフ制御器を搭載。6600はアルミ車体6500形/M6500形 (M') (6500 - 6508, 6510 - 6515, 15両) 6000形ユニットを組む中間電動車MGCP蓄電池搭載。6500はアルミ車体6550形/T6550形 (T) (6550 - 6558, 6560 - 6568, 6570 - 6578, 6580 - 6588, 6650 - 6655, 6660 - 6665, 6670, 6671, 6676, 6680, 6681, 6686, 54両) 付随車基本的に十の位奇数50, 70番台)の車両蓄電池搭載する。6550, 6560, 6570, 6580はアルミ車体新形呼称では、M6600形・M6500形の電装解除車(後述)も一括してT6550形と表記している。

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