形式・車種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:24 UTC 版)
「新幹線N700系電車」の記事における「形式・車種」の解説
N700系8両編成 ユニット構成 ← 鹿児島中央 新大阪 → 号車12345678形式781形 (Mc) 788形 (M1) 786形 (M'w) 787形 (M2) 787形 (M2w) 766形 (M'hs) 788形 (M1h) 782形 (M'c) 座席普通車 3+2列 普通車 2+2列 グリーン車・普通車 2+2列 普通車 2+2列 ユニット1ユニット 2ユニット 番台としてはJR西日本のS編成が7000番台、JR九州のR編成が8000番台を名乗っており、車両の仕様やカラーリングは同じだが、車体側面に描かれたJRのロゴが前者がブルー、後者がレッドで描かれているのが相違点である。4両で1ユニット (Mc+M1+M'+M2) を構成し、M'車に主変圧器、M1,M2車に主変換装置を2台ずつ搭載している。本番台区分に属する各形式名とその車種は以下のとおり。 編成定員はS編成・R編成ともに546名である。 766形 (M'hS) グリーン席と普通席を備える中間電動車。6号車として使用。車掌室を備え、主変圧器・補助電源装置などを搭載する。定員60名(グリーン席24名・普通席36名)。 781形 (MC) 普通席を備える制御電動車。1号車として使用。鹿児島中央向き運転台、便所・洗面所を備え、空気圧縮機などを搭載する。定員60名。 782形 (M'C) 普通席を備える制御電動車。8号車として使用。新大阪向き運転台、公衆電話を備え、空気圧縮機、補助電源装置などを搭載する。定員56名。 786形7000, 8000番台 (M') 普通席を備える中間電動車。3号車として使用。公衆電話・便所・洗面所(ともに新大阪寄り)、喫煙ルーム・自動販売機(鹿児島中央寄り)などを備え、主変圧器、補助電源装置などを搭載する。定員80名。 787形 (M2,M2w) 普通席を備える中間電動車。主変換装置を搭載する。7000, 8000番台 (M2) 4号車として使用。空気圧縮機などを搭載する。定員80名。 7500, 8500番台 (M2w) 5号車として使用。便所・洗面所・パウダールームを備える。定員72名。 788形 (M1) 普通席を備える中間電動車。主変換装置を搭載する。7000, 8000番台 2号車として使用。定員100名。 7700, 8700番台 7号車として使用。便所・洗面所・車椅子対応設備・多目的室(ともに新大阪寄り)、喫煙ルーム・車販準備室・自動販売機(鹿児島中央寄り)などを備える。定員38名。 781形 (781-7005) 788形7000番台 (788-7005) 786形7000番台 (786-7005) 787形7000番台 (787-7005) 787形7500番台 (787-7505) 766形 (766-7005) 788形7700番台 (788-7705) 782形 (782-7005)
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