17次車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:33 UTC 版)
「京急1000形電車 (2代)」の記事における「17次車」の解説
2017年度は17次車が導入された。基本的な車体や内装の仕様は16次車に準ずるが、車体は「京急らしさ」を引き出すため、5次車以来11年3か月ぶりの全面塗装となった。ステンレス製車両への全面塗装は関東大手私鉄では初となり、大手私鉄全体でも南海1000系以来2例目となる。また、車内扉上のLCD案内表示器は2画面に変更し、停車駅案内や乗り入れ先の路線案内などを2画面で表示することで、より詳細な情報を案内することができ、日・英・中・韓の4か国語表記にも対応させる。 6両編成2本、8両編成3本が導入され、うち8両編成に関しては、京急創業120周年に合わせて「1200番台」に区分されている。8両編成の一部編成は工程の都合上、竣工時は塗装途中の状態で試運転を行った。 6両編成 ← 浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1613 1614 1615 1616 1617 1618 2017年12月 1619 1620 1621 1622 1623 1624 2018年1月 8両編成 ← 浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) デハ1000形(M1u) デハ1000形(M2s) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1201 1202 1203 1204 1205 1206 1207 1208 2017年12月 1209 1210 1211 1212 1213 1214 1215 1216 2018年2月 1217 1218 1219 1220 1221 1222 1223 1224 2018年3月[要出典]
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