16次車とは? わかりやすく解説

16次車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:33 UTC 版)

京急1000形電車 (2代)」の記事における「16次車」の解説

京急新1000形16次車(6両固定 1601 - 1606)(2020年10月27日 金沢文庫駅 - 金沢八景駅間) 車内 車端の片側設置され補助いす付きクロスシート クロスシート内に設置された2口のコンセント神保電器製) 2016年平成28年)度には16次車として32両が製造された。2016年9月15次車と同仕様4両編成1本が竣工2016年11月仕様変更されマイナーチェンジ車が6両編成2本で竣工したまた、8両編成2本が2017年2月導入された。 マイナーチェンジした6・8編成では、先頭部従来3次元曲面流線型だが、車体側面外装1800番台同様のものとなった前照灯シールドビーム式からコイト電工製の電球LEDライト使われている。屋根上の空間波列車無線アンテナを1基から2基に増設した。車外放送用スピーカー新設した。 1177編成以降8両編成では、三菱電機製MB-5171-A形 かご形三相誘導電動機同社製のフルSiC素子使用したMAP-198-15V295形主制御装置採用された。主電動機出力190 kWとされた。 LCD車内案内表示装置すべての客用上部(各車とも日本語・英語対応のものがすべての扉上に計6台、韓国語中国語簡体字)対応のものが扉上に千鳥配置で計3台)設置された。客室ドア化粧板仕上げ変更の上視認性上ライン印刷されたものに、ロングシートの袖仕切りを風の入り込み対策として大型化した。新1000形ステンレス車両として初めて車端部片側の座席補助いす付きクロスシート変更するとともにコンセントが2口設置された。 運転台前の日除けプラ製の遮光板から、カーテン式に変更した6・8編成では16次車から、4両編成前項15次車1800番台から)。今回竣工した6両編成は「1600番台」と区分されている。 4両編成浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1809 1810 1811 1812 2016年9月 6両編成浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1601 1602 1603 1604 1605 1606 2016年10月 1607 1608 1609 1610 1611 1612 2016年11月 8両編成浦賀 竣工時期形式・車種デハ1000形(M2uc) デハ1000形(M1u) サハ1000形(Tu) デハ1000形(M1u) デハ1000形(M2s) サハ1000形(Ts) デハ1000形(M1s) デハ1000形(M2sc) 車両番号1177 1178 1179 1180 1181 1182 1183 1184 2016年12月 1185 1186 1187 1188 1189 1190 1191 1192 2017年2月 回生ブレーキ性能上のため、6両編成ではM1u車の品川寄りにも1基パンタグラフ搭載された。

※この「16次車」の解説は、「京急1000形電車 (2代)」の解説の一部です。
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