数字四桁
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「ニコン COOLPIX」の記事における「数字四桁」の解説
この世代では、千の位が画素数、百の位でカメラのランク、特徴を表している。 x000 - 広角レンズ機、エントリ機(2000) x100 - エントリ機 x200 - エントリ機、中級機 x300 - 中級機 x400 - 広角レンズ機 x500 - 回転レンズ機 x600 - エントリ機 x700 - 高倍率ズーム機、スタイリッシュ機(3700) x800 - 高倍率ズーム機 x900 - 中級機 品名発売日撮像素子サイズ画素数外観解説5000 2001年12月13日 広角ズームレンズ。可動式液晶画面。 2500 2002年3月21日 200万 900系とは異なり、筐体に上下が挟まれたレンズ部(レンズとスピードライト)が天地方向に回転する。つまり、収納状態ではレンズが上へ向いており、筐体でレンズの前玉が保護される。前方へ90度回転させれば通常の撮影状態。前方は、130度まで回転でき、後方は90度回転できる。この機構をニコンはインナースイバルと呼ぶ。記録メディアはコンパクトフラッシュ、USBも搭載だが、まだ2.0ではない。電源はEN-EL2。 5700 2002年6月20日 液晶ビューファインダーを持ち、高倍率ズームレンズが固着したタイプ。このタイプは一時期、人気があったが、レンズ交換式一眼レフに移行したと思われる。 4500 2002年6月20日 900系と同じスイバル機構を採用。900系のアクセサリーも共用できる。 2000 2002年6月29日 1/2.7 211万 COOLPIXではじめて原色系フィルタ採用。光学3倍ズーム。1.5インチ液晶。記録メディアはコンパクトフラッシュ。電源は単三電池4本。 4300 2002年9月21日 400万 原色フィルタに変更、E885の後継機 3500 2002年11月23日 2500のセンサーを原色フィルタ、有効画素数を320万画素のものにし、エプロンなどの色を変更したもの。 3100 2003年3月8日 1/2.7 320万 普及価格帯のコンパクトカメラ。3倍ズームのZoom Nikkor f=5.8 - 17.4mmを搭載。4cmまでのマクロ。1.5型 液晶モニタ(11万画素)コンパクトフラッシュ・カードに記録(付属品は16MB)。市販の単三電池(アルカリ、ニッケルマンガンなど2本)や単3型 充電池に対応しているが、ACアダプタも用意されている。 2100 2003年3月21日 1/3.2 200万 上記3100の同型・兄弟機種(主に以下の点が異なる)3倍ズームのZoom Nikkor f=4.7 - 14.1mmを搭載。1.5型 液晶モニタ(7.5万画素)選べる3色のボディーカラー(シルバー、ピンク、ブルー。3100はシルバーのみ 5400 2003年6月28日 SQ 2003年6月28日 スイバル機構を持つ。また、型番四桁世代において、例外的にアルファベットだけの型番採用。 3700 2003年12月20日 COOLPIX初のスタイリッシュスリムモデル。電源はEN-EL5かデュラセルCP1。当機種以降、エントリクラス機の記憶媒体はSDメモリカードとなる。 8700 2004年2月14日 5700同様、液晶ビューファインダーを持ち、高倍率、大口径ズームレンズが固着したタイプ 3200 2004年2月27日 3100の改良版。一番の違いは記憶媒体。コンパクトフラッシュから、すでに時代の主流となったSDメモリカードに変わった。カードとは別に、14.5MBの内部メモリーも加えられた。マイクが付いたので、今まで音なしの動画撮影しかできなかったものが、ようやく音声入りで録画できるようになった。色も3100ではシルバーだけだったが、赤と緑も加えられた。 2200 2004年3月12日 3200の200万画素版 5200 2004年6月4日 1/1.8 510万 3倍ズーム(ズームニッコールED 7.8-23.4mm)、撮影範囲は30cm-無限遠(マクロ時4cm-無限遠<広角域>)、液晶は1.5型。ボディは高級感のあるアルミ製で、プラチナブルーとプライムシルバー。記録メディアはSDカード、電源はEN-EL5かデュラセルCP1。 4200 2004年6月25日 400万 5200の400万画素版。ボディはシルバーのみ。 4100 2004年7月2日 1/2.5 400万 普及価格帯のコンパクトカメラ。3倍ズームのZoom Nikkor f=5.8 - 17.4mmを搭載。4cmまでのマクロ。14.5Mの内蔵メモリも持つ。市販の単3電池(アルカリ、ニッケルマンガンなど2本)に対応しているが、充電式のEN-MH1-B2やACアダプタも用意されている。 5100 500万 日本での発売なし4100の500万画素版。 8400 2004年10月1日 2/3 810万 電源はEN-EL7。外付けバッテリーパック(カメラ下部に取り付け)、ACアダプタもある。世界で初めて、35mm判換算で24mm相当の広角を実現(Zoom Nikkor 6.1-21.6mm F2.6-F4.9)。さらに、ワイドコンバータの装着で18mm相当まで可能。もちろん、テレコンバータもある。 8800 2004年11月12日 4800 2004年11月19日 5600 2005年2月25日 1/2.5 510万 3倍ズーム(ズームニッコールED 5.7-17.1mm)、4100の後継モデル。撮影範囲は30cm-無限遠(マクロ時4cm-無限遠<広角域>)、液晶は1.8型。色は3色。シルバー、ブルー、ピンク。 記録メディアはSDカード、電源は単3型充電池2本。 4600 400万 日本での発売なし。5600の400万画素版 5900 2005年2月25日 7900 2005年3月18日 顔認識ポートレートモードを搭載、人物にカメラをむけると、カメラが顔を認識して自動的にピントを合わせる。有効画素数は700万画素、液晶は2型となった。メニューはアイコン表示とテキスト表示が選べる。電源はEN-EL5かデュラセルCP1。 7600 2005年4月8日 710万
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