無限遠とは? わかりやすく解説

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むげん‐えん〔‐ヱン〕【無限遠】

読み方:むげんえん

infinity写真撮影において、被写体の距離が非常に遠方にあること。ピント合わせるには、レンズの距離目盛を∞(無限大)にする。


無限遠

読み方むげんえん

被写体が非常に遠い距離にある場合レンズの距離目盛を∞に合わせると、ピントが合う。こういう非常に遠い撮影距離のことを無限遠と言い焦点距離数千倍が実用上無限遠ということになっているが、その数値メーカーによって多少違う。なお、レンズの距離目盛は∞を行きすぎるようになっているので、きちんと∞マーク合わせるか、ファインダーでちゃんとピント合わせをしたほうがいい。無限遠は日本語では無限大呼ばれることもあるが、正確には無限遠である。また、英語のinfinityから「インフ」と略することも多い。

無限遠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/09 08:35 UTC 版)

無限遠(むげんえん)とは、カメラのレンズなど、光学系において、それ以降、ピント調節が不要となる距離。焦点距離に比例するため、広角レンズは近く、望遠レンズは遠い。無限を意味する記号、で表す。




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