師匠連とは? わかりやすく解説

師匠連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 07:18 UTC 版)

史上最強の弟子ケンイチ」の記事における「師匠連」の解説

増刊版ではしぐれが登場せず、「旅に出ている師匠」が2人となっている。シルエットからするとそのうち一人がしぐれと思われる

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師匠連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:50 UTC 版)

もののけ姫」の記事における「師匠連」の解説

ジコ坊 物語序盤シシ神存在アシタカ教えた人物中年小柄な僧体の男。実は謎の組織「師匠連」の一員で、その命令により、不老不死の力があるとされるシシ神の首を狙っている。唐傘連頭領石火矢衆の頭でもあり、狩人ジバシリ)などをも動かす。 序盤で戦に巻き込まれた際にアシタカ介入した結果、危険を回避できた模様であり、アシタカ出会う時にアシタカタタラ場に向かう途中で米を買う時に代金として砂金大粒支払った際に、他の人間が気づかなかった中で砂金であることを見抜きアシタカ助けるなど金品知識は豊富である。その後何かとアシタカを気にかけており、多少なりアシタカには好感持っているようである(同時にアシタカ彼に好感持ち終盤対立した際も「あなたを殺めたくない」と漏らしている)。しかし、敵の猪神軍団リーダー乙事主のことを知らず部下ジバシリ指摘鎮西から一族引き連れてやってきたことを知る。 一本歯高下駄を履きながら、岩から岩へと身軽に跳躍したり、ヤックル並走できるほどの俊敏さなど高い身体能力を持つ。基本的に率先して戦おうとはせず、実力隠しているが、緊急時にはアシタカ渡り合えるほどの武術の手練れでもある。シシ神の首を取った際には一晩中走り回り翌朝未明日の出寸前までシシ神体液から生き残ったわずかな部下唐傘連などの人員とともに逃げ切ったが、アシタカ捕まって押さえ込まれている間にシシ神追いつかれて逃げ場無くし仕方なくシシ神の首をアシタカに渡す。 表立って飄々とした性格であるが、エボシシシ神殺しのために利用しよう部下諭す一面もあるなど(一方エボシジコ坊達を信用仕切っていないことをタタラ場の女衆打ち明けている)、食えない男である。 シシ神の首を運搬する際は夜明け前まで必死部下担ぎと共に走りまわって逃げ延びアシタカ制止させられ、さらにシシ神体液襲ってきて担ぎ手2名も首桶神輿(みこし)を置いて脱走し残った部下1人のみとなる。 エンディング最後セリフ担当であり、アシタカシシ神の首を返却されてしまった不満もあるが、おかげでシシ神体液触れず済んで部下1名と共に自分の命も助かったので「バカには勝てん」と言い残している。 石火矢衆 詳細は「もののけ姫#タタラ場の民」を参照 唐傘連 ジコ坊付き従う謎の集団ジコ坊と同じ赤白の着物及び頭巾僧体といういでたち。常に巨大な唐傘たずさえ暗器煙玉など忍のような技を使う。唐傘は柄と笠を分離する事ができ、柄は長い吹き矢となって毒針撃ち込む彼等が常に唐傘持っているのは、石火矢火縄の火が風で吹き消されないようにする為と、火縄火薬湿らないようにする為である模様ジコ坊指揮下で、シシ神の首を狙って暗躍する目的のためには手段を選ばない終盤飛び散ったシシ神体液浴びて多数命を落とし生き残った者はジコ坊行動を共にしていた一人除いて逃亡した乙事主猪神軍団との戦闘において、味方戦力であるタタラ場の男衆捨て駒にしたり、タタラ場が侍に襲撃されている事態エボシ伝えるためにモロの子救助しようとしていたアシタカ毒針放つなど、タタラ場とその住民たちを全く顧みない言動のために、男衆反感を買いアシタカ加勢し男衆袋叩きにされた。 猪神軍団との戦闘では、石火矢衆の3人だけが小高い山に居座って石火矢発砲していたが、猪神軍団突撃突き飛ばされてしまい、さらに崖の斜面を登って来る猪神軍団に、唐傘連震天 (しんてんらい) (爆弾) を崖の上から蹴落とした上に、崖の下仕掛けられ地雷火 (じらいか) (地中埋めた爆弾) により、崖に向かって突撃してきた猪神軍団自体吹き飛ばしたので、柵を張り巡らせていて安全なはずの崖の下にいた男衆に、岩石破片猪神死骸落下している。 ジバシリ(地走りジコ坊雇われ通常の狩人よりも山野知識長けた者達。もののけに人と見破られないよう生皮被ったり、その血を顔に塗るなど、特殊な術を使う。その異相ぶりから、タタラ場の人間達にも気味悪がられていた。シシ神偵察中、「シシ神の姿を見ると目が潰れる」などとおびえ、ジコ坊たしなめられた者がいるなど、山の民として神を恐れ傾向が強い。 描写はされていないが、飛び散ったシシ神体液浴びて多数命を落とし生き残った者たちは、僅かに生き残った石火矢衆唐傘連と共に一目散に逃亡した

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