師匠・鈴木とのエピソードとは? わかりやすく解説

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師匠・鈴木とのエピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:18 UTC 版)

佐藤光留」の記事における「師匠・鈴木とのエピソード」の解説

2004年10月12日パンクラス後楽園ホール大会での出来事であった。この日の第4試合、U-FILEの佐々木恭介対戦しドロー終了したマイク持った佐藤は以下のように鈴木挑発した。 「今日ご来場ありがとうございました。僕は今日、同じこの脛当て付けて、U-STYLEからやってきてくれた佐々木選手と戦うためにここにいました。さっき本人には言いましたけど、今日引き分けだったけど、これ、必ず続きがあるってことだから。」と言い、U-STYLE参戦表明したが、「そして僕はもう一つ、ある人に挑戦状叩き付けに来ました。鈴木みのる!!いいか、どこにいるかわかんないけど、よく聞いとけよ。俺はパンクラス入って、誰よりもあなたの近くいました一年ちょっと前、『ライガー選手戦って感じるものがあるから、俺は移籍して新日本プロレス本当戦いをしに行ってくる』って言いました。だから、僕はずっと鈴木さんについてやってきましたが、最近鈴木さん見ていると、あれが本当戦いですか?鈴木さんは相変わらず強いです今まで研いできた刀はパンクラスリングで使うためにあるんじゃないですか?研いでない、切れない刀はただのだ!何でパンクラス若手とは戦ってくれないんですか?NKホール第1試合、これ付けてレガース)僕と戦ってください。以上です、ありがとうございました。」 そして佐藤リング降りアリーナ出てバックステージ通路入ろうかというその時不敵な笑み浮かべた鈴木現れ佐藤襲い掛かった。すぐにその場居合せ近藤らが鈴木抑えなだめられ奥に消え鈴木だった。憮然とした表情で立ちすくんだ佐藤は、その後反対側の控え室に向かうため、いったんアリーナに戻り「ぜってーやってやるからな!」と絶叫し観客熱狂させた。 その後のインタビュー佐藤は、「僕は鈴木さんやっているプロレス戦いだ思います。僕のやっていることも戦いだ思いますプロレス格闘技ジャンル分けする必要はありません。気持ちです。ライガー選手とやった時はずっとパンクラスで、どんな時もどんなに背中丸めて下向いても、必ず次の日は正面向いて張って歩いていた鈴木さんが、最近ライガー選手とやった時と同じ刺激餓えてんじゃないかと思います。たとえ、鈴木さんがそう思わなくても、長年鈴木さんの横にぴったり付いていて、誰よりも怒られて、誰よりも言葉かけてもらっていると思う。道場長でもなければ、一番強いチャンピオンなわけでもないけど、それでも声をかけてもらってる、俺にはわかる。誰がどう言っても、俺が見た鈴木さんは、今の鈴木さん餓えてる。もう今、伝説ですよ、鈴木さんこのままじゃほんとに生きるパンクラス伝説鈴木さん伝説なんかじゃない。ずっと生きてる。それを確かめたい感じたい戦いたい。」と語った。 この事件により、鈴木は3か月間の10%減俸処分受けたが、佐藤鈴木師弟関係はこの事件後にさらに良好なものへとなっていき、2005年5月1日パンクラスリング鈴木エキシビションマッチ対戦した2013年11月1日新宿FACE行われたTAKAみちのく&タイチ自主興行において反鈴木軍同盟Xとしてリング上がった。反鈴木軍同盟名乗った理由鈴木みのるオフィシャルネットショップ・パイルドライバーの仕事忙しいからである。

※この「師匠・鈴木とのエピソード」の解説は、「佐藤光留」の解説の一部です。
「師匠・鈴木とのエピソード」を含む「佐藤光留」の記事については、「佐藤光留」の概要を参照ください。

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