尼崎線とは? わかりやすく解説

尼崎線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 05:37 UTC 版)

阪急バス伊丹営業所」の記事における「尼崎線」の解説

阪神尼崎駅から駅前県道尼崎池田線通称産業道路尼崎市内では玉江橋線)を北上し伊丹市経て川西市中心部に至る幹線中心となる56系統は、日中20分間隔の運行以前阪急塚口発着57系統も、56系統と同じダイヤパターン運行されており、両系統が重な区間阪神尼崎 - ピッコロシアター塚口本町 - 伊丹営業所前間)では10分間となっていたが、2020年12月17日ダイヤ改正において土休日57系統40毎に減便されて間隔は揃わなくなっている。 56系統阪神尼崎 - 尾浜 - ピッコロシアター - つかしん前 - 伊丹営業所前 - 伊丹中央 - 北 - 機工前 - 久代口 - 阪急川西能勢口56系統阪神尼崎 - 尾浜 - ピッコロシアター - つかしん前 - 伊丹営業所前 - 伊丹中央 56系統阪神尼崎 - 尾浜 - ピッコロシアター - つかしん前 - 伊丹営業所56系統伊丹営業所前 - 伊丹中央 - 北 - 機工前 - 久代口 - 阪急川西能勢口基本阪神尼崎 - 阪急川西能勢口駅間の系統であるが、車両出入庫を兼ねて阪神尼崎阪急川西能勢口 - 伊丹営業所発着区間便(下記57系統とは異なり阪神尼崎発着阪急塚口経由しない)や、早朝・夜などに伊丹中央 - 阪神尼崎間の区間便も運行される57系統阪神尼崎 - 尾浜 - ピッコロシアター - 阪急塚口 - つかしん前 - 伊丹営業所57系統阪神尼崎 - 尾浜 - ピッコロシアター - 阪急塚口 本来の57系統阪急塚口発着区間便の方で、伊丹営業所発着便は旧55系統統合したのである(#尼崎線(過去の系統)も参照)。 沿革など かつての56系統は、阪神尼崎から川西能勢口(現・小花一丁目)を経て池田との間を結んでおり、運行本数ピーク時1970年代現在の倍以上あった。しかし、並行するJR宝塚線輸送改善道路渋滞による影響で客離れ進み川西 - 池田間では国道176号渋滞による遅延多く発生していたこともあり、数次にわたり減便強いられる1991年2月20日川西能勢口駅南側川西バスターミナル開設され川西での折り返し容易になると、同日改正から昼間以外は尼崎 - 川西間の運行となり、その後1997年10月16日改正により桃源台線同時に池田への乗り入れ廃止された。 それ以後も、産業道路では阪急神戸線JR宝塚線および国道176号との交差点や、片側1車線区間中心に渋滞発生しやすいポイント多かったが、鉄道2路線との立体交差化や、2005年の全区間片側2車線上への拡張完了により、遅延減少している。 「阪神尼崎停留所は元は「阪神」がつかず、ただ単に尼崎」と称していたが、2009年11月1日改正で、阪神バスと同じ「阪神尼崎となったほか、利便性の向上の目的として、他の停留所でも並行して運行している他社局と名称を揃え措置が執られた。 2018年10月1日より川西バスターミナルを「阪急川西能勢口」に改称し、さらに2021年10月16日からは「阪急川西能勢口駅」に再改称されている(下記記事についても「川西バスターミナル」とあるものは当時表記)。

※この「尼崎線」の解説は、「阪急バス伊丹営業所」の解説の一部です。
「尼崎線」を含む「阪急バス伊丹営業所」の記事については、「阪急バス伊丹営業所」の概要を参照ください。


尼崎線(過去の系統)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 05:37 UTC 版)

阪急バス伊丹営業所」の記事における「尼崎線(過去の系統)」の解説

56系統尼崎 - 尾浜 - つかしん前 - 稲野 - 伊丹営業所前 - 伊丹本町 - 北村 - 久代口 - 川西バスターミナル - 池田 58系統 (旧):尼崎尾浜つかしん前→稲野伊丹営業所前→伊丹本町北村久代口→早苗の森池田 55系統阪神尼崎 - 尾浜 - 阪急塚口 - つかしん前 - 伊丹営業所前(57系統統合58系統 (新):JR尼崎 (北) - 尾浜 - 阪急塚口阪神バス尼崎市内線共同運行59系統阪急伊丹 - 伊丹本町 - JR伊丹 - 北村 - 久代口 - 川西バスターミナル - JR川西池田 - 池田 阪急塚口JR尼崎を結ぶ58系統(新)は2010年8月1日ダイヤ改正新設され尼崎市交通局阪神バス尼崎市内線との共同運行行なっていた。阪神バス尼崎市内線とは系統番号揃えて便数折半し平日28往復土休日20往復設定昼間30分間隔(各社局1本ずつ)であった2017年11月1日ダイヤ変更にて阪急バス便は平日朝夕の各2往復1日4往復)のみに削減土休日運行取りやめとなり、2019年4月27日ダイヤ改正阪急バス便は平日朝1往復のみとなった阪神バス便は変更なし)。また、2019年7月26日阪神バスダイヤ改正同社便は潮江1丁目停留所新設に伴う経路変更行ったが、当社側の58系統当該停留所を無停車扱いしたためダイヤ改正経路変更実施しなかった。そして2020年12月17日残った1往復減便という形で廃止となり、阪神バスのみの運行となった58系統(新)では後ろ乗り運賃後払い方式阪急バス対し阪神バス尼崎市内線前乗り運賃先払い方式のため、阪急塚口 - 尾浜間の停留所には新たに尼崎市交通局標柱移譲後は阪神バスそのまま使用)が設置されたほか、乗車方式等の違い喚起する看板置かれていた。 55系統は、57系統一部便の回送区間阪急塚口 - 伊丹営業所前間)を延伸営業路線化したもの。この系統ピッコロシアター以南 - 塚口本町以北通し乗車すると、同区間直進する56系統より乗車時間がかかってしまうため、阪急塚口通過する直前まで、LED行先表示経由地である「阪急塚口」が大きく表示されていた。方向幕車の場合は、阪急塚口 - 伊丹営業所前間青地の幕を掲出して運行する。なお、2020年12月17日ダイヤ改正57系統系統番号統合された。

※この「尼崎線(過去の系統)」の解説は、「阪急バス伊丹営業所」の解説の一部です。
「尼崎線(過去の系統)」を含む「阪急バス伊丹営業所」の記事については、「阪急バス伊丹営業所」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「尼崎線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「尼崎線」の関連用語

尼崎線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



尼崎線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの阪急バス伊丹営業所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS