桃源台線
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阪急・JR伊丹と阪急川西能勢口との間を結ぶ路線。前述の尼崎線よりも西側の地域を走行する。かつての系統番号は80番台だったが、改編により、現在は60番台となっている。 概ね日中は20分毎、朝は8 - 12分毎、夕は15分毎に走る62系統がメイン。その他、早朝や夜間は出入庫の関係で総監部前で分岐して北村を起終点とした60・61系統も運行される。70系統は、伊丹営業所前 - JR伊丹間の回送を兼ねた系統で、土日祝日の日中に1往復のみ運行。伊丹北ノ口 - 北ノ口 - JR伊丹間を経由する阪急バス唯一の系統となっている。 阪急伊丹を出てすぐの区間(清水橋 - 高台間)に狭隘路があり、バス同士の円滑な離合を図るための専用信号機が設置されている。その関係で、運用に就く車両も信号機に対応するアンテナを搭載した専用車となる(同区間を運行する伊丹市営バスにも専用車がある)。 2009年11月1日の改正で、JR伊丹発着の62系統、64系統、70系統が新設された。2020年12月17日改正まではJR川西池田にも一部が乗り入れていた。 60系統:阪急伊丹 - 春日丘 - 総監部前 - 北村 61系統:北村→総監部前→上加茂→阪急川西能勢口駅 62系統:JR伊丹 - 阪急伊丹 - 春日丘 - 総監部前 - 上加茂 - 阪急川西能勢口駅 70系統:JR伊丹 - 伊丹北ノ口 - 伊丹中央 - 伊丹営業所前
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桃源台線(過去の系統)
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82系統:阪急伊丹 - 春日丘 - 総監部前 - 上加茂 - 川西バスターミナル - 池田 80系統:阪急伊丹→春日丘→北村→総監部前 80系統:北村→総監部前→春日丘→阪急伊丹 64系統:JR伊丹 - 阪急伊丹 - 春日丘 - 総監部前 - 上加茂 - 阪急川西能勢口 - JR川西池田 82系統の池田乗り入れは1997年10月に廃止され、その後1998年12月の改編で62系統に改番となる。80系統は1998年12月の改編の際、北村→阪急伊丹系統を往復化のうえ60系統に改番、あわせて川西 - 北村間の61系統を新設した。64系統は2020年12月17日に阪急川西能勢口 - JR川西池田間の運転を取りやめ、62系統に統合された上で系統としては廃止となった。
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