小昼顔

薬用植物一覧

コヒルガオ

科名： ヒルガオ科 別名： - 生薬名： ダワンカ（打碗花） 漢字表記： 小昼顔 原産： インド 東南アジア 用途： ツル性の多年草で、ヒルガオより全体に小型で花も小さい。若葉を食用とすることもあますが、中国では全草を白帯下・月経不順などに用います。 学名： Celystegia hederacea Wall.

植物図鑑

こひるがお (小昼顔)

●わが国の本州、四国、九州それに朝鮮半島や中国東北部に分布しています。日当たりの良い草地や道端にふつうに生え、蔓性です。地中に地下茎を伸ばして広がります。ほこ形の葉は互生し、基部は横にはりだし２裂します。６月から８月ごろ、葉腋から花柄を伸ばして、淡紅色の花を咲かせます。花冠は漏斗形で、大きな苞に包まれています。
●ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草で、学名は Calystegia hederacea。英名はありません。

ヒルガオのほかの用語一覧

セイヨウヒルガオ：	コンボルブルス・サバティウス  西洋昼顔
ネナシカズラ：	根無し葛
ヒルガオ：	小昼顔  昼顔  浜昼顔
ヨルガオ：	夜顔

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植物名辞典

小昼顔

読み方：コヒルガオ（ｋｏｈｉｒｕｇａｏ）

ヒルガオ科の多年草、薬用植物

学名 Calystegia hederacea

ウィキペディア

ヒルガオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/26 02:06 UTC 版)

ヒルガオ（昼顔・旋花、学名: Calystegia pubescens〈狭義: Calystegia pubescens f. major〉）は、ヒルガオ科のつる性植物。夏にアサガオに似た桃色の花を咲かせ、昼になっても花がしぼまないことからこの名がある。薬用植物であり、民間では利尿薬として利用した。