大陸軍
大陸軍
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「アサシン クリード III」の記事における「大陸軍」の解説
ジョージ・ワシントン(George Washington) 声 - 加藤亮夫 後にアメリカ合衆国 初代大統領になる人物。高潔な精神や高い政治手腕を買われているが、自身も奴隷を使役している事の矛盾や軍事能力の低さを問われている。 内心では独立戦争の障害となる先住民の存在を忌み嫌っており、実はコナーの母を集落ごと焼き払った命令を下した人物であった事が終盤にて判明する。 その後、総司令官を引退した後にヨークタウンの戦いで「エデンの果実」を手に入れるが、それを使うことによって合衆国が崩壊するビジョンを見せられ、強大な力を恐れてコナーに果実を託した(シングルプレイ用DLC『ワシントン王の圧政』より)。 チャールズ・リー(Charles Lee) 声 - 森田順平 ヘイザムに従うイギリス軍人。テンプル騎士団の末端組織の構成員だったが、生真面目で忠誠心溢れる人間であったため、ヘイザムによりテンプル騎士団の一員に迎え入れられた。 数年後にジョンソン、ヒッキー、チャーチらと共にかつて来たりし者の遺跡のある土地、モホークヴァレー(英語版)を手に入れるため、モホーク族の村に来る最中コナーと邂逅する。 直後にコナーの住む集落を焼き払い、彼の母親を殺害した事でコナーから生涯を懸けて追われる事となるが彼に焼き討ちを命じたのはワシントンである。(先駆者の遺跡探索は『アサシン クリード ローグ』終盤で終了した事が判明する)。 生真面目が故に、酒と金と女が好きな遊び人気質のヒッキーとは馬が合わず、何かにつけては口論をしており、対照的に紳士的で野心溢れるヘイザムに心酔している。 イズラエル・パットナム(Israel Putnam) 声 - ふくまつ進紗 ワシントンの下に付き、前線でイギリス軍との戦闘を任されている将軍。ボストン郊外におけるバンカーヒルの戦いではコナーに協力を得てイギリス軍と戦う。 後にリーの陰謀により処刑されかかるコナーを救出した。 ラファイエット卿(Marquis de Lafayette) 声 - 鶴岡聡 ワシントンに賛同し、地位を捨ててフランス から大陸軍へ仕官した軍人。大陸軍兵士の訓練を担当し、実質的にワシントンの右腕的存在。 モンマスの戦いではリーの裏切りにより前線で窮地に陥るが、コナーと共に体勢を立て直しイギリス軍を撤退させることに成功する。 ポール・リヴィア(Paul Revere) マサチューセッツ出身の銀細工師で版画家。愛国派に属する自由の息子達のメンバーでもある。 レキシントン・コンコードの戦いの前夜、ウィリアム・ドウズ・ジュニアやロバート・ニューマン(英語版)らと共にレキシントン中の民兵に開戦を知らせて回った。これは後に『真夜中の騎行』として語り継がれることとなる。 ジェームズ・バレット(James Barrett) レキシントン・コンコードの戦いのコンコード方面指揮官。 ジョン・パーカーの紹介とはいえ、戦いに直接関係無い原住民の若者であるコナーが、前線に参戦することに難色を示し、「英雄ごっこはよそでやれ」と突き放す。 しかし、戦闘後に両軍や住民からおびただしい犠牲者が発生したことに憤慨し悲しむ彼に対し、「お前のおかげで今日死なずに済んだ者も多い」と労った。 ベンジャミン・トールマッジ(英語版)(Benjamin Tallmadge) 大陸軍少佐で、同軍の諜報組織カルパー・リング(英語版)の司令。 コナーと直接関わることは少ししか無いが、カルパー・リングの情報を使ってヒッキーのワシントン暗殺計画を露見させ、釈放を遅れさせる等影ながら支援していた。 また彼の父はアサシンだったが、本人は平穏な人生を送りたかったらしく、アサシンにはならずに一般人として生きていた。 ベネディクト・アーノルド(Benedict Arnold) ハドソン川沿岸のウェストポイント砦防衛の任されている准将。追加DLCである『ベネディクト・アーノルド』および『ワシントン王の圧政』のみ登場。 ジョン・アンドレと結託して大陸軍を裏切り、ウェストポイントを2万ポンドでイギリス軍に引き渡そうとしたが、策略がコナーよって露見され、イギリス軍の砦攻撃の際に逃亡した。
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大陸軍(フランス軍)
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「アウステルリッツの戦い」の記事における「大陸軍(フランス軍)」の解説
詳細は「大陸軍 (フランス)」を参照 ナポレオンは第三次対仏大同盟が結成されるよりも前にイギリス侵攻軍を編成し、北フランスのブローニュに6箇所の野営地をつくっていた。ナポレオンはこの軍隊でイギリスを撃破することを考えており、彼はイギリス征服を記念するメダルを製作させるほど成功を確信していた。ナポレオンの兵隊がイギリスの土を踏むことはなかったが、彼らはあらゆる作戦に対応できるよう、入念かつ重要な訓練を受けていた。兵士の間ではしばしば倦怠気分が引き起こされたが、ナポレオンは頻繁に彼らの元を訪問し、士気を高めるための軍事パレードを催している。 このブローニュの兵士たちが後に大陸軍(La Grande Armée)と呼ばれる軍隊の中核となった。当初、このフランス軍は7個軍団から成る約20万人で、各軍団は36から40門の大砲を有し、他の軍団が来援するまで単独で戦う能力を有していた。1個軍団は(もしも適切な防御拠点に配置されていたなら)支援なしで丸1日戦い続けることができ、このことは全ての戦役において大陸軍に計り知れない戦術的選択肢を与えることになる。これらの軍隊に加えて、ナポレオンは22,000人の予備騎兵部隊を創設しており、これは2個胸甲騎兵師団、4個乗馬竜騎兵師団、1個下馬竜騎兵師団、1個軽騎兵師団から成り、各々が砲24門を装備していた。1805年時点で、大陸軍は35万人に拡大しており、装備状況は良好で、よく訓練されており、優れた指揮官に率いられていた。
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大陸軍
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ウースター将軍は4月初旬に援軍を率いてケベック市郊外の大陸軍宿営地に到着した。さらに南から少数の援軍が到着し続け、4月末にジョン・トーマス将軍が到着して指揮を引き継いだ時、全軍は2,000名以上になったが、実際には天然痘やカナダの冬の厳しさのためにかなり減っていた。5月2日にイギリスの艦船が川を上ってくるという噂が流れたため、トーマスは5月5日に病人をトロワリヴィエールまで退かせ、残った部隊も実行できる限り速く撤退することに決めた。その日遅く、15隻のイギリス側艦船がケベック市の下流40リーグ (190 km) に居り、川を遡るための好条件を待っているという報せが入った。翌日に艦船のマストを視認できたときには、宿営地退去の動きが慌しいものになった。風向きが変わり、艦隊の中の3隻がケベック市まで達した。
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大陸軍
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「アートマス・ウォード」の記事における「大陸軍」の解説
大陸会議が開かれ大陸軍を創設することになった。6月16日、大陸会議の決議でウォードは少将に任命され、ジョージ・ワシントンに次ぐ指揮官となった。次の9ヶ月間、ウォードは集められた民兵を大陸軍に組み込むことで追われた。 1776年3月17日、イギリス軍がボストンから撤退し、ワシントンは大陸軍の主力を率いてニューヨーク防衛に向かった。ウォードは1776年4月4日に東部方面軍の指揮官となった。ウォードはその地位に1777年3月20日までとどまり、健康が悪化したために軍隊を退役した。
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「大陸軍」の例文・使い方・用例・文例
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