喜劇 駅前百年
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喜劇 駅前百年 | |
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舞台の一つである上野駅(2021年)
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監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 八住利雄、広沢栄 |
製作 | 佐藤一郎、金原文雄 |
出演者 | 森繁久彌 伴淳三郎 フランキー堺 三木のり平 てんぷくトリオ ザ・スパイダース |
音楽 | 山本直純 |
撮影 | 岡崎宏三 |
製作会社 | 東京映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 102分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 喜劇 駅前探検 |
次作 | 喜劇 駅前開運 |
『喜劇 駅前百年』(きげき えきまえひゃくねん)は、1967年11月18日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。東京映画作品。102分。
概要
『駅前』シリーズ第21作。そして「東宝創立35周年記念映画」でもある。
本作は記念作品に相応しく、シリーズ原点の『駅前旅館』の世界を再現し、脚本と監督も、『駅前旅館』の八住利雄と豊田四郎が起用された。そして本作は「明治百年」にちなみ、プロローグで戊辰戦争の場面が登場し、森繁久彌・伴淳三郎・フランキー堺がそれぞれ先祖の役を二役出演している。そして上映時間も、『駅前旅館』『喜劇 駅前温泉』に次ぐ102分となった。
なお、この年の『駅前』は4作上映されたが、これ以後は上映回数が少なくなる。
スタッフ
出演者
- 森田徳之助/森田達之助:森繁久彌
- 伴野孫作/伴野孫之進:伴淳三郎
- 坂井次郎/坂井太郎:フランキー堺
- 松木おせん:森光子
- 伴野お浜:乙羽信子
- 伴野孫太郎:松山英太郎
- 平井営業部長:名古屋章
- 染子:池内淳子
- 由美:大空真弓
- 山花久:山茶花究
- 松木三平:三木のり平
- 森田景子:淡島千景
- お松:赤木春恵
- 佐山:堺正章(ザ・スパイダース)
- ターザン(先生):三波伸介(てんぷくトリオ)
- 先生A:戸塚睦夫(同上)
- 先生B:伊東四朗(同上)
- こそ泥:立原博
- 爺さん:左卜全
- ザ・スパイダース
同時上映
『乱れ雲』
- 脚本:山田信夫/監督:成瀬巳喜男/主演:加山雄三
- 成瀬巳喜男の遺作。なおこの作品も「東宝創立35周年記念映画」である。
- 成瀬作品とのカップリングは、1964年公開の『喜劇 駅前女将』と『乱れる』以来。
参考資料
関連項目
外部リンク
「喜劇 駅前百年」の例文・使い方・用例・文例
- その喜劇はシェークスピアの作であると考えられている
- お色気喜劇
- 風刺喜劇
- 彼は喜劇はあまり好きではない
- 喜劇俳優
- 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ
- 風俗喜劇
- 喜劇の女王
- 彼は今人気の喜劇役者の1人だ
- 彼は喜劇役者として知られ愛された。
- 彼女は、喜劇的な役も悲劇的な役も上手に演じる事ができる。
- 私は悲劇より喜劇の方が好きです。
- 私は劇場で喜劇を見るのが好きだ。
- 私たちはロンドンに喜劇を見に行った。
- 概して私は悲劇よりも喜劇が好きだ。
- 我々は皆その喜劇を楽しんだ。
- シェークスピアは喜劇も悲劇も書いた。
- あの喜劇役者は大変こっけいだ。
- あの喜劇役者のジョークときたら、どれもこれも古くて、以前に聞いたことのあるものばかりだ。
- 軽喜劇.
固有名詞の分類
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