喜劇 駅前開運
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 05:00 UTC 版)
喜劇 駅前開運 | |
---|---|
舞台の一つである赤羽駅(写真は2010年当時)
|
|
監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 広沢栄 |
製作 | 佐藤一郎、金原文雄 |
出演者 | 森繁久彌 伴淳三郎 フランキー堺 てんぷくトリオ |
音楽 | 別宮貞雄 |
撮影 | 村井博 |
編集 | 広瀬千鶴 |
製作会社 | 東京映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 95分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 喜劇 駅前百年 |
次作 | 喜劇 駅前火山 |
『喜劇 駅前開運』(きげき えきまえかいうん)は、1968年2月14日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。東京映画作品。95分。
キャッチコピーは「金運、笑運、女運! ドンと一発ガバッとつかんで大繁盛!」。
概要
『駅前』シリーズ第22作。前作『喜劇 駅前百年』に引き続き、豊田四郎が監督を務める。
本作は赤羽駅近辺の商店街を舞台にし、ライバル商店街の発展競争やゴミ焼却場建設を巡っての内容となる。
前作に引き続きてんぷくトリオが助演、そして、子役から成長した頭師佳孝が『喜劇 駅前漫画』以来の出演となる。また本作では三木のり平が出演せず、代わりに藤村有弘がのり平の役目を務める。
なお第2作『喜劇 駅前団地』以来プロデュースを務めた金原文雄は、本作でシリーズを退いた。
スタッフ
出演者
- 森田徳之助:森繁久彌
- 伴野孫作:伴淳三郎
- 伴野さだ:沢村貞子
- 伴野孫太郎:頭師佳孝
- 坂井次郎:フランキー堺
- 原田せん子:森光子
- 池田染子:池内淳子
- ノンコ:野川由美子
- 西里由美:大空真弓
- 藤田誠:藤田まこと
- 早坂珠子(白浪お珠):佐藤友美
- ひろ子:岩倉高子
- 鈴江:赤木春恵
- とみえ:渋沢詩子
- 松木三平:藤村有弘
- 松木きよ:黒柳徹子
- 花村九太郎:山茶花究
- カマキリ:小鹿敦
- 黒メガネ:北浦昭義
- 草加せんべいの親爺:中村是好
- 武装警官A:三波伸介(てんぷくトリオ)
- 武装警官B:戸塚睦夫(同上)
- 武装警官C:伊東四朗(同上)
同時上映
『女と味噌汁』
参考資料
- 『キネマ旬報』
関連項目
- 赤羽駅
- 赤羽
- エースコック - 坂井のスーパーマーケットに、発売中の「駅前ラーメン」が置いてあり、試食シーンも存在。また同社のラーメン「ラーメン太郎」や、マスコット「コブタ人形」も置いてある。なお坂井役のフランキー堺は同製品の宣伝タレント。
外部リンク
「喜劇 駅前開運」の例文・使い方・用例・文例
- その喜劇はシェークスピアの作であると考えられている
- お色気喜劇
- 風刺喜劇
- 彼は喜劇はあまり好きではない
- 喜劇俳優
- 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ
- 風俗喜劇
- 喜劇の女王
- 彼は今人気の喜劇役者の1人だ
- 彼は喜劇役者として知られ愛された。
- 彼女は、喜劇的な役も悲劇的な役も上手に演じる事ができる。
- 私は悲劇より喜劇の方が好きです。
- 私は劇場で喜劇を見るのが好きだ。
- 私たちはロンドンに喜劇を見に行った。
- 概して私は悲劇よりも喜劇が好きだ。
- 我々は皆その喜劇を楽しんだ。
- シェークスピアは喜劇も悲劇も書いた。
- あの喜劇役者は大変こっけいだ。
- あの喜劇役者のジョークときたら、どれもこれも古くて、以前に聞いたことのあるものばかりだ。
- 軽喜劇.
固有名詞の分類
- 喜劇_駅前開運のページへのリンク