喜劇 駅前満貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 02:43 UTC 版)
喜劇 駅前満貫 | |
---|---|
![]()
舞台の一つである恵比寿駅
(2021年6月) |
|
監督 | 佐伯幸三 |
脚本 | 藤本義一 |
原案 | 川村花菱 |
製作 | 佐藤一郎、金原文雄 |
出演者 | 森繁久彌 フランキー堺 伴淳三郎 三木のり平 かしまし娘 都はるみ |
音楽 | 松井八郎 |
撮影 | 黒田徳三 |
編集 | 諏訪三千雄 |
製作会社 | 東京映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 94分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 喜劇 駅前競馬 |
次作 | 喜劇 駅前学園 |
『喜劇 駅前満貫』(きげき えきまえまんがん)は、1967年1月14日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。東京映画。94分。
概要
『駅前』シリーズ第18作。本作では恵比寿駅(山手線)近辺の「満貫荘」という麻雀屋や商店街を舞台にした内容となる。
劇中では森繁久彌が夫婦に関する事を話すとき、「私は昔、『夫婦善哉』でして…」と楽屋落ち的な台詞を言ったかと思えば、前のプログラム『社長千一夜』に引き続き、フランキー堺が当時のヒット曲「君といつまでも」(加山雄三)の台詞「僕ァ、幸せだなァ…」を言うという、お遊び的な場面が存在する。
なお、『喜劇 駅前女将』以来本シリーズの監督を務めた佐伯幸三は、本作をもってシリーズから離れ、翌1968年には病に倒れてそのまま引退、そして1972年12月に死去、本作が遺作となった。
スタッフ
出演者
- 森田徳之助:森繁久彌
- 坂井次郎:フランキー堺
- 伴野孫作:伴淳三郎
- 松木三平:三木のり平
- 山本久造:山茶花究
- 景子:淡島千景
- 染子:池内淳子
- 駒江:乙羽信子
- 鹿子:野川由美子
- 徳一:松山英太郎
- 桜井:北浦昭義
- 松田千代子:松尾嘉代
- バーのママ:横山道代
- バーのホステス:金子勝美
- 同上:かしまし娘
- 美人歌手:都はるみ
同時上映
参考文献
- 『キネマ旬報』 432号 146頁
関連項目
外部リンク
「喜劇 駅前満貫」の例文・使い方・用例・文例
- その喜劇はシェークスピアの作であると考えられている
- お色気喜劇
- 風刺喜劇
- 彼は喜劇はあまり好きではない
- 喜劇俳優
- 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ
- 風俗喜劇
- 喜劇の女王
- 彼は今人気の喜劇役者の1人だ
- 彼は喜劇役者として知られ愛された。
- 彼女は、喜劇的な役も悲劇的な役も上手に演じる事ができる。
- 私は悲劇より喜劇の方が好きです。
- 私は劇場で喜劇を見るのが好きだ。
- 私たちはロンドンに喜劇を見に行った。
- 概して私は悲劇よりも喜劇が好きだ。
- 我々は皆その喜劇を楽しんだ。
- シェークスピアは喜劇も悲劇も書いた。
- あの喜劇役者は大変こっけいだ。
- あの喜劇役者のジョークときたら、どれもこれも古くて、以前に聞いたことのあるものばかりだ。
- 軽喜劇.
- 喜劇_駅前満貫のページへのリンク