喜劇 駅前番頭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 13:33 UTC 版)
喜劇 駅前番頭 | |
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舞台の一つである強羅駅
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監督 | 佐伯幸三 |
脚本 | 長瀬喜伴 |
製作 | 佐藤一郎、金原文雄 |
出演者 | 森繁久彌 フランキー堺 伴淳三郎 宮地晴子 リーガル天才・秀才 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
撮影 | 黒田徳三 |
編集 | 広瀬千鶴 |
製作会社 | 東京映画 |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() |
上映時間 | 94分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
前作 | 喜劇 駅前漫画 |
次作 | 喜劇 駅前競馬 |
『喜劇 駅前番頭』(きげき えきまえばんとう)は、1966年8月14日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。東京映画作品。94分。
キャッチコピーは「箱根の山にドッと繰り出す ご存知駅前チーム! 爆笑とお色気の大型喜劇」。
概要
『駅前』シリーズ第16作。本作は箱根を舞台に、何かと対立し合う3人が経営する旅館に番頭として就職した常識人が、精神的に追い詰められていく姿を描く。また劇中では、『喜劇 駅前音頭』以来のフラダンスのシーンが存在する。
なお第2作『喜劇 駅前団地』以来、シリーズの脚本を務めた長瀬喜伴は、本作の脚本執筆中に箱根で急逝した[1]。
スタッフ
出演者
- 森田徳之助:森繁久彌
- 伴野孫作:伴淳三郎
- 坂井次郎:フランキー堺
- 森田圭子:淡島千景
- 由美:大空真弓
- 染子:池内淳子
- 藤子:中村メイコ
- 山本久造:山茶花究
- 正男:黒川俊哉
- 青田:立原博
- 木村:松山英太郎
- 雪子:北あけみ
- よね子:赤木春恵
- 浩子:宮地晴子
- トム一の瀬:三木のり平
- メアリー:水上竜子
- 交換手:旭ルリ
- 青年:北浦昭義
- 連れの女:川崎羚子
- 池上:須賀不二男
- 千代丸:三神丸枝
- ポン太:金子勝美
- 講師の女史:春川ますみ
- ハワイのフラ・チーム:パフ・テ・タヒチアン
- ハワイアン・バンド:ナレオ・ハワイアンズ
- リーガル天才・秀才
同時上映
『てなもんや東海道』
脚注
- ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
参考文献
- 「キネマ旬報」422号 76頁
関連項目
外部リンク
「喜劇 駅前番頭」の例文・使い方・用例・文例
- その喜劇はシェークスピアの作であると考えられている
- お色気喜劇
- 風刺喜劇
- 彼は喜劇はあまり好きではない
- 喜劇俳優
- 私の見たところでは彼が今生きているなかでは最高の喜劇俳優だ
- 風俗喜劇
- 喜劇の女王
- 彼は今人気の喜劇役者の1人だ
- 彼は喜劇役者として知られ愛された。
- 彼女は、喜劇的な役も悲劇的な役も上手に演じる事ができる。
- 私は悲劇より喜劇の方が好きです。
- 私は劇場で喜劇を見るのが好きだ。
- 私たちはロンドンに喜劇を見に行った。
- 概して私は悲劇よりも喜劇が好きだ。
- 我々は皆その喜劇を楽しんだ。
- シェークスピアは喜劇も悲劇も書いた。
- あの喜劇役者は大変こっけいだ。
- あの喜劇役者のジョークときたら、どれもこれも古くて、以前に聞いたことのあるものばかりだ。
- 軽喜劇.
固有名詞の分類
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