第14回東京音楽祭とは? わかりやすく解説

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第14回東京音楽祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 13:46 UTC 版)

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第14回東京音楽祭(14th Tokyo Music Festival)は、14回目の東京音楽祭である。1985年3月31日日本武道館にて世界大会が開かれ、クール&ザ・ギャングがグランプリ受賞。先代会長の今日出海(1984年没)に代わり、東京音楽祭協会会長に服部良一

概要

11/1~2/8の期間中に世界各国の応募曲(14ヶ国、55曲)からテープ審査の結果、海外9曲(10組)、日本から3組、計13曲が参加。 ステージは左右に大階段のセットになっており、オープニングではエントリー歌手が交互に左右から登場する演出。ゲストのアーリーン・キャラは苦しそうに歌う箇所が始終見れら、歌詞が途切れたり出なかったりで不調であった。

司会者

スペシャルゲスト

Guest Singer

プレゼンター

審査員

Judges

  • 吉田正(審査委員長、音楽家)
  • 安倍寧(音楽評論家)
  • アウグスト・アウゲロ(FIDOF名誉会長)スペイン
  • ダニー・オドノヴァン(ダニーオドノヴァンエンタープライズ社長)イギリス
  • マイケル・スチュアート(CBSソング出版社社長)アメリカ
  • フィービー・ケーツ(女優)アメリカ
  • トニー・スコッティー(スコッティーブラザーズ会長)アメリカ
  • 福田一郎(音楽評論家)
  • ヴァネッサ・ウィリアムス(タレント)アメリカ

世界大会エントリー

 参加13曲(出場順)

曲順 エントリー歌手 参加楽曲
1 メヌード
MENUDO
「恋はエクスプロージョン」
Explosion
金賞 プエルトリコ
2 MIE 「灰とダイヤモンド」 銀賞 日本
3 クール・アンド・ザ・ギャング
Kool & the Gang
「チェリッシュ」
Cherish
グランプリ アメリカ
4 クリスチャン・オール
Christian Holl
「シフォンの囁き」
Femme Dans Ma Vie
フランス
5 デヴィッド・オースティン
David Austin
「恋してステップ(胸いっぱいのLOVE)」
Love While You Can
金賞 イギリス
6 デニース・ウィリアムス
Deniece Williams
「ブラック・バタフライ」
Black Butterfly
最優秀歌唱賞 アメリカ
7 ゲーリー・バレンシアノ
Gary Valenciano
「夢見るベッティー」
Betty's In Bed
フィリピン
8 麻倉未稀 ヒーロー 外国審査員団賞 日本
9 ZIG ZAG 「女狼〜メロウ〜」 日本
10 アイリーン・シアー
Ireen Sheer
「汚れ泣き瞳
If I Only Wear A Child Again
西ドイツ
11 ロイ・フォン(呂方)
Lui Fong
「夢の中に(普通人)Ordinary People 香港
12 バン・ミー
Bang Me
「夢時代」
My Dream
銀賞 韓国
13 テリー・デサリオ with カルボーン&ズィトー
Teri Desario
「レッツ・ダンス」
Let's Dance
銀賞 アメリカ

世界大会出場以外の国内大会参加アーティスト

関連項目




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