各地の被害
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北海道南岸で地震が発生し十勝岳、富良野岳で大規模な噴火が発生、死者が出る。 阿蘇山で観測史上最大規模の噴火が発生。阿蘇カルデラは事実上消滅する。熊本市では火山弾が飛来。熊本城が崩壊する。その後熊本市は都市機能を失う。また、日本国民の避難受け入れ交渉のために中国へ向かう山本総理を乗せた日本国政府専用機が噴火に巻き込まれ墜落し、山本総理は死亡。 長崎県では妙見岳、国見岳が噴火する。 鹿児島県の桜島が噴火する。 紀の川と吉野川を震源とする地震が発生する。この地震により、高知県との通信が途絶える。 青森湾西岸、津軽山地、能代断層で断続的に地震が発生する。 九州地方全域で通信が途絶える。 東北地方では断続的に地震が発生し、断層が最大10メートルずれる。 中央構造線が裂け、九州と四国が分断される。 北海道南部ではプレートの断裂が始まり分断されていく。 島根県の三瓶山が2000年ぶりに活動を開始する。 石川県南部、香川県西部、京都府北部で震度7の地震が発生。 地震の影響で南海電鉄南海本線全線が不通となる。 函館市に津波が来襲して水没する。 水門が開放され品川区や渋谷区などが水没する。 小松飛行場と広島空港で火山灰の降灰量が離着陸の許容範囲を超え使用不能となる。 静岡県の天竜川河口、長野県の諏訪湖、新潟県の糸魚川の複数震源で地震が発生。マグニチュードは7.4以上。東京は最大震度6強の激しい揺れに襲われる。
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各地の被害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 15:56 UTC 版)
「昭和49年台風第8号」の記事における「各地の被害」の解説
各地の被害のうち、大きな被害状況のみを基本的に時系列で記す。
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各地の被害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 00:25 UTC 版)
肥前国佐賀藩 耕地の水没・埋没6,021町歩、家屋全壊33,490軒、同半壊14,565軒、大火での焼失1,173軒、死者8,550人、負傷者8,665人、牛馬の斃死753頭、橋の流出250ヶ所、土砂崩れ2,828ヶ所、往来筋だけでの倒木320,295本、破船105艘、堤防の決壊294ヶ所。 肥前国大村藩 家屋全壊3,000余軒、同半壊1,720軒、死者3,107人、焼失家屋318軒、牛馬の斃死107頭、土砂崩れ31ヶ所、耕地の水没1,200石余、壊船1,921艘。 肥前長崎と近隣の村落(天領) 家屋全壊2,780軒、同半壊1,049軒、死者45人、負傷者103人、破船283艘、石垣の崩壊428ヶ所、焼失家屋86軒、さらにオランダ屋敷が倒壊。 筑後国柳川藩 新田6万石に海水が流入、死者3,000人以上、負傷者1,800人以上、全壊家屋1,630軒、流出家屋3,200軒。牛馬の斃死、倒木に関しては「調方行き届かず」。 筑後国久留米藩 家屋全壊10,078軒、城下町並びに周辺村落での出火473軒、死者208人、負傷者563人。牛馬の斃死、倒木、石垣の崩落、橋梁の被害に関しては「調方行き届かず」。 筑前国福岡藩 博多湾で顕著な高潮。家屋全壊22,018軒、同半壊17,132軒、死者2,353人、負傷者3,420人、破船420艘。福岡城の御殿が全壊、二の丸・櫓が半壊。 豊前国英彦山領 英彦山神宮の本殿が大破。神殿の扉が筑前国まで吹き飛ばされたという。 豊前国小倉藩 小倉城城下のみで、家屋全壊318軒、死者53人、負傷者107人、破船18艘。その他の地域は不明。 長門国長州藩 下関だけで、家屋半壊412軒、死者65人、負傷者200余人。海側の石垣、塀、土蔵は残らず崩壊、流出。 九州や中国地方には他にも多数の藩や天領があり、北陸の加賀藩や東北の仙台藩にも被害の記録が見受けられることから、全国で2万人以上の死者を出したことは確実である。
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