被害の記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 15:53 UTC 版)
戦時体制下で且つ人口の少ない地域の地震であったため、1944年の東南海地震(昭和東南海地震) と同様に残る記録は少ないが、死者10人、住家全壊26、半壊7の記録が残る。死者は、天塩川河口で溺死したもの。最大震度は羽幌、留萌、幌延、岩内、乙部などの震度4。津波は利尻島で3m、天塩、羽幌で2m、京都府でも1mを記録した。
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